奈波はるかさんの『少年舞妓千代菊がゆく!』の<神様のおりてくる日>まで、読み終えました。
まぁ、いわゆる、ボーイズラブのプラトニックなものでしょうか?
中学生の男の子ミキが、置屋である自宅・吉乃家の失踪した舞妓さんの代わりに、見習い舞妓として、
お座敷に上がったのがきっかけでした。
2日くらいでやめる予定だったのですが、思いがけず人気が出てごひいきさんもできたため、
声変わりするまでの約束で、続ける事になりました。
特に、千代菊にご執心なのが、大企業の総帥、楡崎慎一郎。
ひいきにしてくれるのはありがたいのですが、しょっちゅう手を出そうとしてくる。
千代菊としては、男だということがばれる危険性を感じるだけでいいのですが、
女だったら生々しいよなー、と思いますので、この設定にしていて正解だったのかもしれません。
困惑するのは、女の子の格好に心も引きずられるのか、男性に恋心を覚えることでしょうか?
ミキも、それを普通のこととして、受け入れているところ。少しは悩んでほしいものです。
この物語の醍醐味は、季節ごとの着物や帯の柄や素材。かんざしの違いでしょうか?
季節感たっぷりで、読んでいてとても楽しいです。
ただ、最近は楡崎との関係においての危機感や、紫堂との恋愛など、ワンパターンになりがちなので、
買うのをやめようかなと、迷っています。
基本的には面白いのですけれど。
まぁ、いわゆる、ボーイズラブのプラトニックなものでしょうか?
中学生の男の子ミキが、置屋である自宅・吉乃家の失踪した舞妓さんの代わりに、見習い舞妓として、
お座敷に上がったのがきっかけでした。
2日くらいでやめる予定だったのですが、思いがけず人気が出てごひいきさんもできたため、
声変わりするまでの約束で、続ける事になりました。
特に、千代菊にご執心なのが、大企業の総帥、楡崎慎一郎。
ひいきにしてくれるのはありがたいのですが、しょっちゅう手を出そうとしてくる。
千代菊としては、男だということがばれる危険性を感じるだけでいいのですが、
女だったら生々しいよなー、と思いますので、この設定にしていて正解だったのかもしれません。
困惑するのは、女の子の格好に心も引きずられるのか、男性に恋心を覚えることでしょうか?
ミキも、それを普通のこととして、受け入れているところ。少しは悩んでほしいものです。
この物語の醍醐味は、季節ごとの着物や帯の柄や素材。かんざしの違いでしょうか?
季節感たっぷりで、読んでいてとても楽しいです。
ただ、最近は楡崎との関係においての危機感や、紫堂との恋愛など、ワンパターンになりがちなので、
買うのをやめようかなと、迷っています。
基本的には面白いのですけれど。