こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

予告探偵 西郷家の謎

2006-05-06 00:00:00 | 未分類
太田忠司さん『予告探偵 西郷家の謎』を読みました。

時は、1950年。
戦禍の記憶がまだ色濃く残っている頃。
歴史ある名家の一族が住まう洋館で起きた殺人事件。
それに挑むのは、奇矯な言動で周囲を煙に巻く、自称名探偵。

読後感としては、太田さんに煙に巻かれてしまった感じがします。
なるほど!太田さんなら、これもありですよね。
こういう終わり方も気持ち良くて、うれしくなりました。
皆さん、騙されてはいけませんよ(^0^)

コメント
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