ワーキング・ホリデー

坂木司さんの『ワーキング・ホリデー』を読みました。

売れないホスト、ヤマトの元に息子だという小学生がやって来るところから、物語は始まります。
身に覚えのあったヤマトは、その息子・進と夏休みの間暮らすことになります。
ある事情からホストを首になり、宅配便の配達員になったヤマト。

口は荒いし喧嘩っ早いけど、心根は優しく仁義に厚く正義感が強いところは格好良いかもしれません。
急に息子を持ったことにとまどいながらも、誠実に接し、少しずつ父親として成長していくところでは、
温かい気持ちになりました。
とても素敵な物語です。

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この日記と掲示板をお借りしているマイキットの管理人さんによると、
データ復旧は不可能とのこと。
私の方も、６月までのデータ保存はしているものの、
復旧させる時間がございませんので、しばらくお待ちください。