ジャン=バティスト・パナフィユー氏[著]、パトリック・グリ氏[写真]による『骨から見る生物の進化』を
読みました。
脊椎動物の一見グロテスクな、しかし繊細で正確に残された骨の写真と共に語られる、
生物の進化の過程。
その美しさに感動すると共に、進化論ってこんなに複雑で面白い理論なのだと、
改めて思いました。
一回読んだだけでは、上っ面しか理解できていないような気がします。
しかし、この本を個人で所蔵するには、高い・でかい・重いの三重苦。
いつかまた読み返したくなるであろう本の一つですが、これを借り直すのはとても大変でしょうね(^^;)