近藤史恵さんの『サクリファイス』を読みました。
日本ではまだなじみの薄い、自転車のロードレース。
個人競技に見えて実は団体競技に近く、チームのエースを勝たせるために自分の順位を下げても
サポートする、アシストという役割があるという。
肩に重しを載せられたような気分で勝ち続けるよりも、アシストに回ることを選んだ白石誓。
これは、そんな彼から見たロードレースの事故と、その理由を追ったミステリです。
悲しみとすがすがしさが相半ばするような、物語でした。
面白かったです。
近藤史恵さんの『サクリファイス』を読みました。
日本ではまだなじみの薄い、自転車のロードレース。
個人競技に見えて実は団体競技に近く、チームのエースを勝たせるために自分の順位を下げても
サポートする、アシストという役割があるという。
肩に重しを載せられたような気分で勝ち続けるよりも、アシストに回ることを選んだ白石誓。
これは、そんな彼から見たロードレースの事故と、その理由を追ったミステリです。
悲しみとすがすがしさが相半ばするような、物語でした。
面白かったです。