井上雅彦さん監修による『物語のルミナリエ異形コレクションXLVIII』を読みました。
これは困りました。
ショートショートのアンソロジー集なのですが、どれをお勧めすべきか迷ってしまいます。
初っ端から、平谷美樹さんの滅亡と再生を描いた『猫』で引き込まれ、
飛鳥部勝則さんの『幽霊に関する一考察』で温かな謎に出くわし、
草上仁さんの『オレオレ』に温かい意外な結末でクスリと笑わされました。
また、梶尾真治さんの『すりみちゃん』の正体にホロリとさせられますし、
北原尚彦さんの『ハドソン夫人の内幕』には、シャーロキアンが喜びそうです。
これだけで、出だしですよ。
全て紹介したいくらい一編一編が輝いています。
面白かったです。
これは困りました。
ショートショートのアンソロジー集なのですが、どれをお勧めすべきか迷ってしまいます。
初っ端から、平谷美樹さんの滅亡と再生を描いた『猫』で引き込まれ、
飛鳥部勝則さんの『幽霊に関する一考察』で温かな謎に出くわし、
草上仁さんの『オレオレ』に温かい意外な結末でクスリと笑わされました。
また、梶尾真治さんの『すりみちゃん』の正体にホロリとさせられますし、
北原尚彦さんの『ハドソン夫人の内幕』には、シャーロキアンが喜びそうです。
これだけで、出だしですよ。
全て紹介したいくらい一編一編が輝いています。
面白かったです。