陸上競技に怪我はつきものですが。今年の九里陸上は男女のエースがインターハイ前に故障して本人達の苦しみもありましたが、リレ-メンバーを含めた仲間達も心配しました。7月頃までは2人共順調で、東北大会では齋藤諒平(2年)は100m・400m・2位、200m優勝。今年の記録100m10秒66、200m21秒25、400m47秒97、現在でも200mは1・2年生では全国3位の力です。インターハイ前に怪我して国体に向けて回復させる為に慎重に対応してきましたが。国体種目である100mは10秒6台で準決で落ちたものの、リレーでは入賞。日本ユース大会の200mに臨みました。予選・準決と全体の2番目で通過し、決勝も後半の追い込みで1位に届く勢いでしたが、ラスト20mで故障が再発し減速して6位に終わりました。あれから3週間、まったく走らずに2日前に流しをしましたが、「そんなに早く走るな」と言うほどの回復、来春までに強靭な身体を作りで全国勝負させたいと思います。
もう一人は1年生ながら急速に短距離のエースに育った茨木凛。インターハイ前までは順調で、100mHは14秒24まで成長。7月には100m11秒96まで上がり、全国大会入賞に夢がはせました。しかし、インターハイ直前に故障、走れない日が2ヶ月続き(女子が2ヶ月走らないとどうなるか指導者なら分ると思います)走れるようになって1・2度競技会に出して様子を見ながら対応しました。10月に100m12秒8台に回復、現在は8割の力まで来ています。今は強化期、全国を目指すまでに力を付けた、小貫夢海(2年)(200m24秒78・400m56秒74)や成長している開沼美帆(2年)(200m25秒56)と300mを走っても食いつくほどになりました。本人が走れなかった間、東北新人大会の400mR・1600mRも優勝、他の部員も伸びてきました。来春には新生茨木凛が誕生するはずです。男女のエース2名が故障したのは指導40年で初めての事、この冬にしっかり鍛えて全国を目指します。今日は16時から市営陸上競技場で練習します。
もう一人は1年生ながら急速に短距離のエースに育った茨木凛。インターハイ前までは順調で、100mHは14秒24まで成長。7月には100m11秒96まで上がり、全国大会入賞に夢がはせました。しかし、インターハイ直前に故障、走れない日が2ヶ月続き(女子が2ヶ月走らないとどうなるか指導者なら分ると思います)走れるようになって1・2度競技会に出して様子を見ながら対応しました。10月に100m12秒8台に回復、現在は8割の力まで来ています。今は強化期、全国を目指すまでに力を付けた、小貫夢海(2年)(200m24秒78・400m56秒74)や成長している開沼美帆(2年)(200m25秒56)と300mを走っても食いつくほどになりました。本人が走れなかった間、東北新人大会の400mR・1600mRも優勝、他の部員も伸びてきました。来春には新生茨木凛が誕生するはずです。男女のエース2名が故障したのは指導40年で初めての事、この冬にしっかり鍛えて全国を目指します。今日は16時から市営陸上競技場で練習します。