秋の好時節。馬も肥えて逞しくなるとの意味である。人間は秋よりも冬に太るのが多い、寒くなると食って動かないからだろう(単純に考えれば)。選手の為の栄養学とか、何かとウェイトコントロールに気を使う選手や指導者がいるが、(否定するつもりは無い)私などは1日必要なカロリー量くらいは解るが、何を食うと何カロリー摂取とかとなると紙にでも書いておかないと無理である。又、完成された社会人ランナーであれば当然体重コントロールは必要であり、無視して飲食していたら馬鹿であるが、育ち盛りの中高生は骨格すら未完成であり、これから作られる筋力・体力を考えたら食いたいだけ食わせてトレーニングさせた方が効果が高いと思っている。指導経験からも全国大会で活躍するような選手は男女共こちらが心配になるほど良く食うし、良く寝て、良く動く。食が細いのに太る選手がいるが間食(糖分摂取)ばかりしているのが多い(特に女子)。人間性を変えてやらないと直らない気がする。サイトを見て戴いている櫻井先生・奥澤先生どう思われますか?。ご意見いただければ幸いです。