九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県駅伝について

2008年11月17日 09時50分35秒 | 未分類
今日は練習休養日。地元紙(福島民報)を開くと昨日の「市町村対抗県縦断駅伝大会」の記事がトップに載っていました。51市町村(13市、29町、9村)が出場し、16区間を走ったランナーは816名。白河から福島まで96・2キロを男女(中学・高校・一般・大学)ランナーが襷をつなぐ様子が、新聞の27面中8面に写真や記録・駅伝の様子とともに載っていました。この駅伝の為に実業団や大学生(オリンピック選手も)が帰郷して参加していました。福島県の中学生・高校生の長距離選手が強いのは当然のような気がしました。これだけ(テレビ・ラジオ・新聞)騒がれれば「我も我も」とランナーを目指し頑張るのは自然の流れです。国道4号線を走るランナーに応援の列は途切れることがなかったのも市町村対抗だからでしょう。山形でも昨日は県女子駅伝大会がありました。テレビ・ラジオの中継は同じでも、5区間11チームは規模が小さい気がします。せめて距離の短い女子駅伝なら10区間はないと底辺拡大にはなりません。一番長い距離にスパースターが一人いれば5区間では勝負が決まります。「私も走りたい」マスコミがそんな若い選手どんどん作りだしてくれる事を願っています。

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