今年の九里陸上の記録会(長距離)や駅伝大会参加は残り僅かとなりました。11月20日に県女子駅伝大会があります。県内を9地区に分け「(米沢)(長井・西置賜)(南陽・東置賜)(酒田・飽海)(鶴岡・田川)(北村山)(山形)(天童・東村山)(上山)」20・6キロを中学2名、一般高校3名、(5名)で走ります。学校は直接関係なく出身地で出場します。あまり責任を感じなくて済むのが利点です。長井・西置賜、のエース高橋七海はハワイ研修旅行で不在です。他部員は九里陸上からも数名出場する予定です。11月23日は米沢でベーダー駅伝大会があります。なぜ出場しないのかと聞かれますが、男女共メンバ-が足りないのです。理由は単純にそれだけです。県長距離の記録会が12月4日に天童で開催されます。男子は10キロですので(九里陸上は中距離選手中心です)不参加、女子の5キロは全員出場します。今年の大会出場予定は以上です。(1月に入ると山形県ロードレース大会があります)次の全員での大きな行事は冬期合宿です。12月25日より松島に宿泊して利府の競技場で練習します。今日発売の月刊陸上と陸上マガジンを見ますと、大学・高校の駅伝記事ばかりです。観戦の方で楽しみたいと思います。明日は平常練習です。
今日は新聞の休刊日です。安いので地元新聞だけとっていますが無いと寂しいものです。今年3月の大震災以降、3日に一度は紙面のトップに出てくるのが東電事故関係と放射線関係です。先日も伊達市梁川町の名物干し柿が、柿そのものには放射線はないですが、干している内にセシュームがくっつくと言うことで生産を中止しました。ある農家は、年間収入のうち300万円が入らなくなると嘆いていました。東電の賠償は相当のものですが、政府も東電を助けているのではと思われる政策ばかりで、大震災を利用して公務員(教員を含め)の給料を下げたり、所得税を上げたり、(年金の所得税まで)消費税まであげようとしています。首相も海外に行くと後進国に対して何百億と言う援助を約束しても来ます。日本が何もなければ大いに助けてやるのも良いのですが、日本人を助けるのが先じゃないかと思います。「カッコつけするな」と言いたくなります。ましてや世界第二の金持ち国である中国にまで援助しています。災害の時はどこの国に対しても至急の援助は大切ですが、日本を立て直すには住民の絆だけでは、とてもとても、被害が大きい津波だけが大震災に取り上げられていますが、震度6強の揺れと数多くの余震で近くの家の数軒は倒壊していますし、我が家の瓦屋根でさえブルーシートのまま8ヶ月が過ぎました。(周りの家も同様です)TPPの参加がどうのより、外ずらばかり気にしないで、今やるべき国内の多くの問題を先に解決してほしいと願うばかりです。このブログはこんなことを書くブログではありませんので、夜にでも九里陸上の事を書きます。今日は休養日です。明日が明るい日であることを期待しています。