九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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時雨の冷たさが身にしみます。

2011年11月15日 18時30分49秒 | 部活(投稿者・忍者)
晴れて気持ちのいい福島の午前中でしたが、米沢に向かう14時30分頃から木枯らしが吹き栗子峠は時雨ていました。市営グランドは冷たい雨降りでしたが通常通り16時に練習開始しました。気温5℃ですので1時間が練習の限度です。誰も来ない市営グランドで練習していましたが、30分程して中学校1校が練習に来ました。顧問の先生の情熱なのでしょう。凄いと思います。強くなる学校はどこかが違います。熱心な指導者に巡り合えた子供たちを羨ましく思いました。九里陸上は17時20分に練習終了(普段より30分早い)しました。防寒の対策を取るように話してはいますが、男子はタオルも持たないでずぶ濡れのまま着替えている部員もいます。手袋、タイツ、タオル、カッパ、帽子、気がえの下着、防寒具、それほど荷物になる程のものではありません。女子と比べて身体を大切にしない男子を厳しく管理したいと思います。北海道に観測史上3番目に遅い初雪が降ったとラジオが報じていました。帰りの栗子峠は、東、西、の栗子トンネルの間だけ雪が降っていました。明日の九里学園は、教員の研究授業があり4時間で終了との事ですので、14時から市営グランドで練習します。明るい陽ざしのある内に練習出来る事に喜びを感じる季節となりました。