九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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セシューム干し柿。

2011年11月21日 11時22分51秒 | その他(投稿者・忍者)
我が家の軒先には、20個ほど縄に挟まれた柿が10本ほど干されています。伊達市でも南東方向の干し柿産地では今年は作らないとの事です。我が家にあるのは?・・。セシューム付きの干し柿になるかも知れません。被ばくして20年30年後に病気になるそうですが、何もなくてもそこまで生きているかどうかです。4歳の孫に「食え」などと言ったら娘は目玉ひんむいて怒り狂うでしょう。それにしても今年の柿は豊作です。庭の柿の木はまだ300個以上の実をつけています。不思議なのは鳥が食べに来ない事です。どこでも取らないので食飽きているのでしょう。鳥の脳みそで感知してセシュームのせいだと知ったら大発見です。ノーベル賞ものです。季節の物を時期が来たらば食する。多少の危険はあってもそんな自然な生き方が私は好きです。(この年だから言えるのですが)先ほどブログに「続く」と書きましたが、知りたいのは遠方の選手の事でしょう。顧問の方が熱心な方で、調べに調べて「九里学園」と言う名前が出てきたのだそうです。ハードラーで、今年の全国ランキング10位以内に位置している真面目で長身の女子選手です。先日学校に来校した際、勧誘もしてないまったく知らない選手が、入学条件も何も言わないのに「決めました」との連絡です。多くの学校の中から九里陸上を選んでくれてありがとう。全国クラスの選手にするつもりです。近日中に願書を持って新幹線で伺います。今日は練習休養日です。寒いうえに咽も痛くて、セシュームでしびれさせるしかないのかも・・。トローチを買いに行きます。タイヤも履き替えねば・・。忙しい。忙しい。
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地元新聞の記事。

2011年11月21日 08時20分36秒 | 観戦・感想(投稿者・忍者)
今朝の福島民報(地元新聞)はトップ記事こそ震災で遅れていた県議選の開票結果でしたが、半分は福島駅伝の事です。県議選の方は58議席のうちK党が2増して5議席になった事が話題になった以外は変わらずの局面です。福島駅伝は新聞の中味の3分の2がこの記事です。村の部、町の部、市の部、と、770名のランナーについて16区間の様子が紹介されていました。村で16人ものランナーを集めるだけでも大変です。中学生や高校生の底辺拡大には大きな力になっていると思います。又、福島県出身の、大学・実業団・の有名選手も多数参加しています。オリンピック選手はじめ、東洋大の箱根の山登り男である柏原竜二も大活躍です。山形女子駅伝は地元紙でどの様な扱いであったのか・・。福島では、ソフトバンクの優勝も、J1サッカ-も、横浜国際女子マラソンも、隠れて見えないほどです。マスコミの力は競技の力となります。先月の中ごろに、山形県からかなり離れた陸上競技先進県の某中学から九里陸上について知りたいので説明を聞きに行きたいとの連絡が入りました。県外選手の勧誘など1度もしたことがないし、置賜地区外の選手を勧誘に行くこともありません。山形県から県外に出て行く選手は数多く見ていますが、成功するのは10人に1~2名程度で多くは挫折してしまいます。成功した人間だけが騒がれるので目立たないだけです。監督が自分の名誉の為だけに集めるだけ集めるから、その中で勝てばいい、潰れるものは潰れても影響ないと言えるのでしょう。県内外で駅伝学校と言われる高校は、男子も女子も30名~40名以上の部員を抱えています。「何人試合に出れるの?」自分だけは違う・・。そう信じているから幸せなのかも知れません。続く。
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