今日で3日間雪の降らない米沢です。比較的気温も高いような気がします。米沢市内の道路の雪は消えませんが、だいぶ周りの雪が片づけられました。今日の練習はマット運動と補強運動です。部員は冬期練習の中でもマット運動は好きな練習の中に入るようです。出来ないものが出来るようになるのは、自分の向上が見えて嬉しくなるのでしょう。ほとんどの部員がハンドスプリングまで出来るようになりました。自分の身体を自分の思うように動かせる事は陸上競技の選手として大切なことです。マットの上だから安全に出来る補強運動もあります。冬期ロードレースに向けて、中長距離ブロックの部員を外を走らせたいのですが、雪で道路は走れない状況です。今の環境でやれることをして行くしかありません。明日からの天気予報は、又、土曜日から寒くなる予報が出ています。日曜日の遠征が出来ることを期待するしかありません。明日の練習は種目サーキットの予定です。
高校の中長距離と駅伝に興味のある人なら大ニュースかも知れません。YahOOで「仙台育英情野純一」を検索して見てください。クビなのか自らなのか・・・。勝てなければ退任なら、陸上競技の多くの指導者は何度も辞めなければならないでしょう。毎年全国から中学上位者を集め、外国人(ケニヤ人)を今まで男女合わせて50人以上も連れてきているのですから、(大金を使っている筈)勝つのは当然であったのかも知れません。多くの学校は部活動を教育の場として人づくりに役立てているのですが、そうでない学校(広報宣伝)もあります。私立高校は特にその傾向にあることは仕方のないことかも知れません。ある程度の環境の良さがあれば、強く出来るか、否か、は指導者次第です。中学校も毎年強くしている指導者は同じです。どんなに優秀な選手を連れてきても、教える人間がどうかで向上の度合は違います。記事を見て多くの指導者がどう感じるかです。学校から、たとえボランティアでの指導でも、お世話様です。有難うございます。としか言われたことのない私は幸せ者だと思います。強く出来ない、勝てない指導者に落ちぶれたら、何時でも身を引く覚悟です。そろそろ練習に行く時間が近づきました。今日も頑張ります。