九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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福島遠征と広島駅伝。

2012年01月22日 20時14分27秒 | 部活(投稿者・忍者)
昨夜来の雨が雪に変わり、福島は20cm程の積雪となりました。あづま総合運動公園陸上競技場に遠征しましたが、グランドには湿り雪が待っていました。米沢工業の長距離チームもグランドに来ていたので両校で、直線7レーン、周回2レーン、の除雪をしました。雪の量そのものは大したものではないのですが、水分を含んだ重い雪で除雪は大変でした。1時間ほどかけて走れるようにしました。グランドが走れるようになってほどなく、南陽東置賜の駅伝チームが来ました。運の良いチームです。申し訳なさそうにグランドを使っていたのが印象的でした。10時から練習を始めて、12時20分まで約2時間の走練習が出来ました。投擲は投げる事が出来ないのでボール投げ中心に取り組みました。短距離部員の走りは思いのほか順調です。今までの室内練習に遅れが出ていないことを証明してくれました。県跳躍合宿参加の部員達も、同じように走れていた報告を原田先生にしていたようです。今日は良い遠征練習が出来ました。県冬季ロードレース大会のコース下見をした女子長距離1年生も走れていたとの事です。午後は、都道府県男子駅伝大会をテレビ観戦しました。応援していた4県は、宮城県26位、福島県34位、山形県42位、岩手県45位、4県とも予想外の良くない成績に終わったようです。今回の駅伝も、1区の流れが後半に入ってもそのままに終わるチームが多い気がしました。あらためて駅伝は流れが大切なことを知ることが出来ました。
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