九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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思い出される東日本大震災

2013年11月11日 13時27分57秒 | その他(投稿者・忍者)
今日の午後の天気予報には雪だるまのマ-クが付いています。急ぎ車をスタットレスタイヤに履き替えました。栗子峠は雪が降ると大変です。今年は特にトンネルの天井板徹去工事中であり、(12月20日までかかる予定とか)西栗子トンネル20分待ち、東栗子トンネル20分待ち、普通より倍もかかる道程の福島と米沢間です。普段の冬でも何台も雪で滑り立ち往生している車を見ています。おそらく道路が塩だらけになるほど融雪剤をまくのでしょうが・・、先が思いやられます。東日本大震災の被害は津波や原発の事故ばかりではなく、我が地方にも被害をもたらしました。家が倒壊したり、一部壊れたり、(ニュ-スにもなりませんでしたが)屋根瓦を修復するのに1年半待ち、壁のひび割れや雨どいの落下と余震のたびにハラハラでしたが、ようやく大工さんが修理に入りました。家全体に足場を組み、修理塗装したこともあり震災前より綺麗になった気がします。まわりの家も数軒同じような光景が見られます。あらためて大震災であったことが思い出されます。今日は九里陸上の休養日です。2年生は修学旅行、高校時代の良き思い出が修学旅行ではなく、多くの九里陸上卒業生の様に陸上競技であって欲しい、そう願うのは私の独断と偏見かもしれませんが・・。
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