休養日は私にとって一番働く日です。今日は里芋の収穫と柚子の収穫です。退院した母が杖をつかなくても歩けるようになったので、指示命令が厳しく色々やらされています。園芸には興味がない方なので、収穫の喜びよりも腰の痛さの方が強く感じるのが実感です。(3ヶ所に畑があります)キュ-ウイの収穫も間もなくに迫り、大根、ネギ、取り忘れたカボチャまで・・。よくもこれほど1人で作っていたものだと感心しています。畑の耕しと、種まき、苗植えまで、先が思いやられます。入院で遅れたのだから早くして、と言われのが恐怖?です。自宅で食べるのは10分の1も無く、知人に上げているのが殆どなのに、「待っている人もいるから」と意味不明のお言葉です。ろくな親孝行もせずに生きて来たツケが今頃に来ているのだと納得しています。母曰く、「人を育てるより楽でしょう」野菜は手をかけただけ良く育つから・・。人間を育てるのは何百倍も手がかかるのは事実。手をかけても裏切られることもある。今は、1人でも多くの九里陸上部員を喜ばせたい、人からは何の得にもならない事をして、と言われます。それだけに価値がある様な気がします。
今日も朝から爽やかな晴天です。修学旅行3グル―プの2年生が帰り、今日は進学コ-スのハワイ研修グル―プ5名の部員が帰ります。(23時米沢着)10日以上も練習から離れての部活動参加となりますので、心配なのは昨日練習した2年生以上の落ち込みが考えられるのと、気温の変化で体調管理が大変になって来ます。何とか早く回復させる努力をさせたいと思います。昨日は福島県の県縦断駅伝大会がありました。白河・福島間の92キロを、男女区間、年齢区間、に分けて、市、町、村、対抗の大がかりな駅伝大会で、テレビやラジオで7時間連続中継する熱の入れようです。今日の地元紙は(福島民報)全32面中8面がこの駅伝大会に割かれていました。高校駅伝が強いのも、長距離オリンピック選手が多いのも、箱根駅伝で活躍する選手が多いのも、これだけマスコミで大々的に(1ヶ月前から)毎年取り上げられていたら青少年が頑張るのは当然かも知れません。競技する環境が選手育成に大きな役割を果たしているのだと思います。今日は月曜日ですので休養日です。