九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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九里陸上強化への道

2016年07月21日 20時28分49秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
3年生から1・2年生に移行して半月が過ぎました。新体制も少しづつ部の運営に慣れて来ています。インターハイ出場も3年生の出場は女子の菊地葵一人です。男子の2名と女子は菊地葵以外の10数名は1・2年生だけのメンバーです。そのメンバーで東北大会では男子総合優勝、女子総合3位、に入る健闘を見せてくれました。秋からの新人大会も、県・東北・で勝てる力にあると言えます。特に女子は400mRや1600mRを含め、短・中長・跳躍・ハードル・も東北の上位にあることは確かなようです。男子2年生も純短距離は齋藤諒平1人ですが、ハ―ドラ-尾箸と渡邊は県上位、跳躍の曽我も上位、中長距離の駿太と田中も県上位、投擲の高橋祐裕も東北トップの力。2年生は中学時代の実績から大きく成長しています。中学時代の実績だけで競技しているのではない事の証明だと思います。さて、女子の1年生は2年生同様に強力に成長していますが、男子1年生は、中長距離で中学では実績の無い無名の大野が国体県予選3000m(少年B)で3位に入り、同じく走り幅で安部も3位に入る健闘はありましたが、全体としては小粒です。中学時代に陸上競技の県上位者がいないのは仕方がないとして、「ビリ哲学」第一弾として意識の変革から指導して行かないと急上昇は望めません。真面目で一生懸命だけでは勝てない、本物の強さを身につけさせたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。インタハイ組の仕上がりは順調です。
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