九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県高校駅伝大会女子反省と今日の練習

2018年10月28日 20時32分17秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

今日は秋晴れの良い天気でした。昨日の高校駅伝女子は4位でした。中距離3名と高校から陸上を始めた長距離1人、競歩と短距離1名を入れ、何とか駅伝が出来る体制が出来たのは9月中旬に入ってからでした。今年は棄権するしかないと覚悟していましたが、部員が出たい気持もありましたので出場を決めました。しかし、東北大会出場は無理だと思われました。中距離3名のうち、今回1区を走ったのは長沼明音(3年)400mと800mの選手でインターハイ・国体・U20日本選手権・ビック3全国大会の800mで全て入賞を果たしました。近野桃花は800mで東北大会決勝7位の選手(今回5区アンカー5キロ)。県新人大会800m上位に入賞した小林遼緒(1年)は2区の4キロ。3区の3キロは中学では運動はせず高校から長距離に取り組んでいる片倉珠咲(2年)。4区3キロは短距離の山口朱音(3年)。駅伝への取り組みが遅れましたが、伝統を守ろうと真剣に駅伝に取り組んで1ヶ月、4位は立派な成績でした。東北大会まで更にアップさせていきたいと思います。今日グラウンドに来たのは九里陸上と地元高校1校でした。11月3日の記録会に向けて種目練習に取り組みました。最後の記録会ですので良いものを出させたいと思います。全員元気ですが、模擬試験で練習に来れない部員6名は午後に自主練習するように話してあります。駅伝出場者は体幹トレーニングとフリー練習です。今日は高畠で全日本競歩大会がありました。高校5キロ出場の鈴木繭と監督が行きました。本正先生も部員と来ていたとの事です。お疲れさまでした。成績は明日報告します。

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県高校駅伝大会男子反省「やれば出来る」

2018年10月28日 07時50分51秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

駅伝が行われると沿道が賑やかになります。4区後半までトップを走る九里陸上「あれどこの学校だ」「嘘だろう」「信じられない」「こんなの有りかよ」当然駅伝学校が前を来てその他の学校は2分も3分も遅れてくるのが定番。九里学園も常に後者の中にいました。短距離を入れて形だけは作れても県の中学トップクラスは駅伝学校に入る。最初のスタートが違います。「人間努力すれば大差なし」この数年間、中距離では毎年全国大会で入賞している九里学園。指導力では負けない。現に1区大野、3区島津、4区遠藤、中学時代県大会での実積はありません。人さえいれば指導力では負けません。幸い九里を見て、地元の駅伝をしたい中学生が今年は2名入学しました。県中学の3000mランキング9番と19番の選手、2名共まだ力はありません。それに中距離の2名を加えて1年生は4名、九里陸上県高校駅伝大会は3年前9位、昨年5位、今年は準優勝。もう怖いものはありません。女子に隠れて目立たない存在だった男子駅伝。今年もエントリーギリギリの8名で臨みました。他校の先生方から勇気をもらったとの声もありました。九里陸上頑張ります。都大路の夢は叶うものと信じていきたいと思います。東北大会は1名が研修旅行で不在。7名で戦います。「やればできる」九里陸上頑張ります。女子は後程記載します。

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