箱根駅伝が終わりました。予想に反して東海大学が大差で優勝しました。昨年とほぼ同じメンバーで5連覇を目指した大学は負けました。昨年圧勝しても今年は別です。1年過ぎればどう変わるか分かりません。山形県から4名の選手が箱根を走りました。山形中央出身の2名(佐々木・大澤)はHBG校の合宿で鍛えられた選手です。東海山形出身の蜂谷選手は米沢市出身の選手(妹は九里陸上で活躍しました)。大東文化大の斎藤選手は酒田南。県内から4名も出場したのは珍しいことです。只、東北地方からは、宮城・秋田・青森・福島・と毎年数多くの選手が出場しています。箱根を走れる選手を作りたい。これは九里陸上の夢です。(近年中に走れる選手が出ると思います)
新年会と卒業生を送る会をホテルモントビュ―で行いました。3年生の1人1人の思い出と言葉は、涙・涙・の送る会でした。部員よりも遥に多い数になった保護者も、涙・涙・でした。「九里陸上に入り本当に良かった」と全員が口にしていました。本物をやれたからだと思います。まだ旅立つにまで時間がありますが、最後まで九里陸上の部員であって欲しいと思います。
15時から同ホテルで九里陸上卒業生の新年会「タンポポ会」が行われました。予定より多い40名ほどが集まり、会場が狭くなるほどでした。近況報告や思い出話に花が咲きました。男子の卒業生が増えてきている傾向もあります。もともと女子高からのスタートですので男子が入り賑やかさが増しました。私としてはいつの卒業生か分からなくなりました。いつまでも忘れられない高校時代の陸上部、羨ましささえ感じました。明日から、又、頑張ろう。卒業生を見ているとそんな気持ちにさせられました。