九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県高校総体陸上競技大会九里陸上女子反省

2024年05月31日 10時52分02秒 | 大会反省
山形県高校総体陸上競技大会が終了しました。男女共頑張りましたが特に女子の活躍が顕著でした。女子のトラック種目優勝、フィルド種目3位、総合成績2位、400MR、1600MR、2種目と100m、200m、優勝4冠の石井。2年の新人大会から取り組んだハードル佐藤有はインターハイに繋がる100mH14秒64の記録での優勝。400m3位と800m2位、マイルリレー優勝。特に800mは大きく自己記録を伸ばし2位の菅野柚希はインターハイを目指します。400m4位、400mH3位と今年に入り急上昇した2年生加藤杏は成長率1位です。力があるのに力が出せない伊藤2年は想定外の400m、400mH、決勝敗退。こんな力ではないを信じて最後の1600MRで走り1走で400m59秒前半で走り最後に本来の姿に戻りました。最終学年の平紫月、自分の種目400mH決勝は7位の悔し涙、翌日の100 mHで自己記録を1秒伸ばし15秒台で6位入賞。今度は嬉し涙。監督まで泣いていました「やれば出来る」。投擲選手の五十嵐亜美3年、佐藤咲彩2年、のコンビはハンマー投げと円盤投げ中心に取り組み、五十嵐はハンマー投げ2位、と4位、円盤投げは5位と6位。いずれも五十嵐が上位でしたが、2人もハンマは自己新で今後更に向上が期待されます。東北大会が楽しみです。本来なら県トップにある3年五十嵐琉星は何とか400mRは走れたものの足の故障で後は無理でした。1年生も力のある彦坂が100mHで5位に入り、伊藤りお、も三段跳びで5位入賞、女子選手14名、交通事故に遭い地区大会さえ出場出来なかった岡は走れる様になりました。マネージャーを含め少ない部員数ですが少数精鋭、インターハイ出場に向けて東北大会頑張りたいと思います。
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