九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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今年の反省と来年インターハイに向けて(その1)

2024年11月06日 12時22分02秒 | インターハイに向けて

昼過ぎには上がりましたが、雨降り気温10℃のひんやりした朝でした。富士山が観測史上もっとも遅い初冠雪があったそうです。ようやく晩秋から冬に向かう階段が見えて来ました。今年の反省をしていく時期ですが、何と言ってもインターハイが他の全国大会よりレベルは上ですし、高校生の真の日本1を決める大会です。野球で言えば夏の甲子園でしょう。今年はインターハイは直前に出場選手がインフルエンザに罹患して6種目が出場しましたが自己新も出ないままに終了してしまいました。来年に向けては東北新人大会が目安になりました。女子の400MR2位と1600MRが3位に入り、女子の100m2位、200m優勝、女子ハンマー投げ5位、女子400MH8位、男子1年生の400MHが5位、本来は110MHの選手で県大会で後半止まり失敗、入賞の力はあり来年が楽しみです。他には男子800m7位、100m7位、200mを含めて勝てるチャンスは大きいと思います。最近急上昇の男子跳躍選手、男子投擲、もいます。今なら入賞の力になって来ました。この半年の取り組みで上位の選手が落ちる事もあるし下位の選手が上がる事もあります。高校選手と上位同レベルの新入生加入で急激に上がる学校もあります。東北6県は広いし県内の様子とは別に他県の動向は何が起きるか分かりません。強くても東北大会で怪我していた部員がいるかも知れません。陸上競技に絶対はないと言う事です。その時に力があり調子の良い部員が勝つ、その時に勝てるように力をつけなければなりません。まぐれ、は1000人に1人と考えて置くべきです。誰に勝ちたいとか、県内選手を相手に勝っても、負けても、インターハイに行けるわけではありません。目指すはインターハイ出場して全国入賞を目指す事、県大会5位、東北大会5位、インターハイ6位、男子マイルリレーで九里陸上が成し遂げた3年前のインターハイ、先輩達を追いかけて「やれば出来る」強化に限界は無いと言う事です。

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