京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 秋いろに

2014年09月26日 | 日々の暮らしの中で

ダディにマミィちゃん、そしてJessieとTylerということで並べてみました。

  昼間は風に乗っかって、
  夜は光に乗っかって、
  
・・秋はやってきました
 ・・ドングリさん、やっぱりお山が恋しいでしょうか。

同じようにドングリ拾いの女性がいました。拾ってどうされるのか尋ねてみると、鹿や渡り鳥の餌にするという返事です。へえーって聞いてますと、「食べるんですよ」って。―そうなんですか。ところで、ここらで渡り鳥って、どこに来るんでしょう…。なにも知らない私ですが、聞くのはやめました。鹿のほうは、このあと、以前見かけたことのある林の中で、逃げることもなく食事に忙しい3頭の鹿を見かけました。きっと家族です。
古来、鹿はその鳴く声が詠まれる動物でした。「…声きく時ぞ秋は悲しき」、恋の季節を迎えて鳴く鹿の声に、自らの思いを重ねてみたり。野生の鹿をこんな身近で見かけるようになりました。



先生に引率された低学年の小学生集団が、路上の毛虫をめぐって悲鳴を上げながらの大騒ぎ。公園内のトイレ付近ですれ違ったあと、紅白の帽子が落ちているのに気付きました。今の子たちの誰かに違いありません。まっ、いいか、ほっとこか…。振り返れば、歩いても数分で追いつけそうなところにいます。たいそうなお礼など言っていただき恐縮。いいことしましたわ。

腰かけて過ごす時間が多くなって、気分転換にウォーキングにだけは出る毎日。腰を伸ばし、背筋がしゃんとすると新鮮な空気が取り込まれるようです。頭の巡りも良くなるはずだと思って、短時間集中。とは言え、何かないかとキョロキョロ…。
コメント (10)
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