京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

えっちらおっちら

2021年08月23日 | 日々の暮らしの中で

散歩道にあるお宅の塀沿いに確か毎年咲いていて、花の名前を今になって知ることができました。
見落としてしまうかもしれないほど小さな花。外塀の周辺はきれいに掃除も行き届き、きっと大事にされているのだろうと推察がつきます。


新聞に掲載される〈しゃがんで見る道端の植物〉で確かめたところです。
はぜたように花が咲くことから「ハゼラン」の名称。その小さな花は、「星のしずくか花火か」といったところ。そして午後3時に開く習性があるとか。そこで、「星のしずく」「サンジカ」といった名も持ち合わせるのだそうな。

このところ天気の様子を見計らって3,4回ウォーキングに出るようになった。疲れて疲れて、体力が落ちてるとはこういうことか。億劫になるのをだましだましの小一時間。川べりで風に吹かれてひと休みの時間が長い。雨続きだったから…。
子供と同じに上を見ずして下ばかり見て、それでこんな気づきがもたらされたのだけれど、足元の心もとなさ気をつけなくちゃ。
日中の日差しは強かったのに、雲が多くて星も月も見ることができません。
コメント (2)
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