興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

朝読(あさどく)

2006-03-20 | 時代が見える四音節短縮語
 朝の10分間読書。学校で、授業の開始前の10分間、児童・生徒(教師も)がそれぞれに自分で持ってきた本を黙読すること。「朝の読書」ともいう。
 18年前千葉県の女子高で誕生し、読書運動の波にも乗り全国の小中高に広まった。
 全国の小中高約4万校のうち2万1300校、790万人へと拡大してきた(2005.3.8日経コラム[春秋])という。
 児童・生徒の落ち着きが増したとの報告もある。

2006.3.19

三千盛 純米 [美酒・佳酒・銘酒]

2006-03-20 | 美酒・美味探訪
 三千盛(みちさかり)といえば、「辛口の酒」として永井龍男が推薦し広く知られた酒。先日近くの酒屋でこの純米を見つけ飲んでみると、たしかにスッキリして、とても飲みやすい。
 三千盛のホームページによると、戦後の甘口全盛の頃にも自社の姿勢を変えなかったとのこと。いっぺんで気に入ってしまった。わたしの愛飲酒の一つに加えよう。