Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ボルネオ再訪 1 ブルネイ到着

2025-01-10 15:42:51 | 東南アジア

2024年11月27日から12月5日 北ボルネオ一人旅

11月27日

ロイヤルブルネイ航空に乗るべく、久しぶりに成田の第一ターミナルへ。
 カウンターには簡単な看板しか出ていなくて、しかしすぐにチェックイン終了。

今回はビジネスクラスだがアップグレードではラウンジは使えないはず。が、カウンターのお兄さんは招待券をくれたのでありがたく使わせていただく。
 
指定されたのはゲート近く、エレベーターで上がった先にある Narita Premier Lounge。
 
入ってみると広々として席数も多く、和室スペースがあったり、カッシーナの家具が並んだエリアがあったり。
利用航空会社はスカイチームが多いがこの時間のフライトはあまりないと見えて、利用者はほんの少し。
 
食べ物も充実していて、これはJALやANAのラウンジよりずっといい。
しかし空港のラウンジでついカレーを選んでしまうのはなぜなんだろう。

 バンダルスリブガワン行きの飛行機は定時に出発して、快適なビジネスクラスで6時間。

マレーシア領の島や石油基地らしきものが見え
  
 
緑の中の立体交差など見えて来たら小さな空港に到着。

事前にちょっと面倒なeアライバルカードをオンライン登録していたので入国はあっという間。
 宿泊するホテルのお迎えがちゃんと来ていたので車に乗り込み
 
歩いている人はいないがジョギングをする人はいる(笑)郊外を走り、立派な公共施設が見えて来たら空港から15分でホテルに到着。

本日から2泊するのは町の中心からは徒歩15分ほどの所にある The Capital Residence Suites。
  
小さなフロントでチェックインをすると部屋は外廊下を少し先まで行った別棟だと案内された。
 
サル注意の表示におびえつつ殺風景な入り口を入り3階へ。
  
部屋は狭く、アメニティーも最低限で日本のビジネスクラス並。
 窓の外には隣のYMCAのプールが見えるだけだが、この部屋で1泊1万円。
バンダルスリブガワンはホテルの数が少なく、値段も設備の割に高い。

それでもこのホテルを選んだのは空港や観光スポットへ無料で送迎してくれるサービスがあるから。
夕方に到着し、早速19時出発のミニバンで連れて行ってもらったのは
 ガドン・ナイトマーケット。
 
中は広い2本の通路の両脇に食べ物屋台が並び、少しだがテーブルもある。
今夜はここで夕食を摂ろう。

そこで何があるかと屋台を見て回ると
 
盛大に煙を上げて肉や魚を焼いていたり
 
麺類や最近海外でも人気の「タコヤキ」(イカ入りはあるがタコはない)があったり。
 
お菓子やジュースもカラフル。
 
バナナやマンゴーも盛大に並んでいる。
 
猫好きのイスラム国らしく、そこいらじゅうに猫が転がっているのもご愛敬。

 目移りしつつ、結局選んだのはお惣菜のたくさん並んだこちら。
 
B$1のマンゴージュースは薄くておいしくなかったけれど、B$2.5のチキン煮込みと野菜のぶっかけ飯は結構いける。
 ちなみにB$(ブルネイドル)はシンガポールドルと等価なのでこの時約113円。両替をしていなかったがシンガポールドルを出すとおつりはブルネイドルで返って来た。

 おやつにバナナとエッグタルトを買うとどちらもB$1。
小さなモンキーバナナは37本も来てしまったが、これに後々助けられた。

マーケットにいる間に外はすごい雨になって、しばらくすると止んだが
 そのおかげでマーケットの向かいの小さな遊園地に人影はなし。

20時半に迎えのバンが来てくれて初日は終了。


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