Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

人形町ランチ お肉編

2016-03-14 23:23:31 | 食べ歩き
当初は1月末までだったはずの人形町通い、諸事情により延びてまだ当分続きそう。

おかげで周辺の店はかなり巡ったが、思い返してみるとお肉のランチを選んでいることが多い。

そのお肉も牛肉はあまり好きではないので豚肉が多く、
 十勝牛が売りの店でも選ぶのは豚丼。

  
特にポークソテーがメニューにあるとつい選んでしまう。

こちらは谷崎潤一郎生誕の地にあるその名も「谷崎」というお店。
 
夜はしゃぶしゃぶが売りらしいが、昼のポークソテーはボリュームたっぷりでリーズナブル。
ただしここのは脂身が多くて、ポークソテーはさすがにお値段の高かった「キラク」が今のところ一番。

しょうが焼きでヒットだったのはこちらの「かねき亭」。
  
山のようなキャベツのまわりにお肉が貼りついている姿がすごいが、肉は柔らかく、タレがかかったキャベツは店主は「修行みたいでしょう」と笑うが美味しくて完食してしまう。
ちなみにこのキャベツ、どのくらいの量かと聞いてみたら「春キャベツの半分」だそう。「刻むのが大変」だって。

ちょっとおしゃれな居酒屋の「ひやけ」もサラダがおかわり自由。
 
ここは1時以降にはお得なメニューがあって、この豚キムチ炒めもたっぷりの量で690円。

 フレンチの蒸し焼きもあれば
 ちょっと遠出した「ローマイヤ―」のすね肉煮込みもおいしい。

中華では「タイガー軒」なる店でバナナ餃子のメニューを発見。
まさか餃子にバナナが入っているわけではあるまい、と思ったら
 案の定バナナのような形の餃子だったが、これが大きい。
定食の6個はご飯を食べなくても完食できず、5個でギブアップ。

豚肉以外では鶏の唐揚げを出す店も多いが、カロリーを考えるとそれよりは焼き鳥。
 人形町交差点に近い「江戸路」は親子丼で有名な玉ひでの系列だそうで、塩とたれの両方でいろいろ食べられる江戸路丼はお得だけれど、混んでいてゆっくり食べられないのが玉にきず。

それより焼き鳥丼で感動したのはこちらの「おが和」。
 
渋ーい店でランチは焼き鳥重のみ。ご飯の量だけ指定すればなかなかイケメンのお兄さんが炭火で焼いてくれた焼き鳥が出てくるが、これが肉の焼き具合、タレの味ともすばらしくて、ご飯の量を少なくしたのを後悔するほどあっという間に完食。
常連らしいお兄さんが鳥もご飯も大盛りと注文したらお重の蓋が開いたままになるほどてんこ盛りで登場したが、そう注文する気持ちもわかるほどおいしい。

ところでお肉ランチが多くなったのはこのところ右肩上がりの体重を何とかしようと炭水化物を抑えようと考えたから。
魚の定食だとどうしてもご飯を食べてしまうので避けていたのだが、結局体重は減らず、この間血液検査をしたら「もう薬を飲んだ方がいいレベル」と医者に言われるほどLDLコレステロールの値が高くなってしまった。

人形町のランチで体重もコレステロールも減らすことなんてできるだろうか。


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コメント (4)
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