Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

人形町ランチ 各国料理編

2016-03-18 23:27:26 | 食べ歩き
人形町のランチは和食が多いのだが、探せば他の国の料理も見つかる。

多いのはパスタを出すイタリアン。
中でも評判がいいのは金座通りに面した「トラットリア・コッレ」。
  
自家製のハムにフォカッチャ、かなり盛りのいいパスタに
 これだけのデザートまでついて1050円なのだから人気があるのも無理はない。

これも多い中華はどこも中国人がやっていてごく庶民的な店ばかり。
 安いがボリュームがありすぎて、体重を減らしたい人間には危険なチョイス。

人形町周辺にも結構あるが、馬喰町の方に行くとさらに増えるのがインド料理屋。
どうもネパール人の店が多いようだが、どこもナンのついたカレーセットでこれまたダイエットの敵。
そんな中で見つけた変わり種はこちらの「ロイヤル・インディアンバール」。
 カウンター主体の細長い店は最近までスペイン風のバールだったそうで、内装もほぼそのまま。
そんな中でインド人の料理人たちがカレーを作り、ナンを焼いているが、ここには珍しくサラダランチがある。
 レタスや大根のサラダの上にタンドーリチキンが乗り、さらにサラダの中にはインド風のアチャールがいっぱい入っていて、底にはカレーソースが敷かれているので結構ピリ辛。
これに小さなナンでも付けてくれれば、と思ったが、炭水化物なしでもかなりお腹いっぱいになってしまった。
ここにはナンでアボカドとチキンやエビを巻いたロールサンドもあるし、インドカレー激戦地で違いを出そうと頑張っているところに好感が持てる。

サラダランチと言えばフレンチの「シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール」。
 やさしそうなフランス人のママさんがいて、いかにもフランスのビストロっぽく、感じがいい。

人形町交差点近くのスペイン料理の店は日本人がやっているが
 ランチでもパエリアが食べられるところがポイント高し。

ありそうで意外にないのは韓国料理屋。
馬喰町まで行くとやっとあるが、昭和なにおいの地下にある「東大門タッカンマリ」は店内が韓流アイドルのポスターだらけ。
 
しかしここのサムゲタンは鶏半羽にもち米がたっぷり入っておかずもいっぱい。
こんなロケーションでも女の子がいっぱい来ているのがさすがだ。

タイ料理屋もあまりなくて残念だが、これは馬喰横山の「ラララ食堂」。
  急な階段をそば屋の2階へ上がる。
ここは人形町交差点近くの「ピーナッツ食堂」の本店だそうだが、こちらの方が店は小さくて、入った途端にタイ米の炊けるにおいがする。
  いい感じのカウンターで今回いただいたのはカオパット・ロットファイ。
「タイ駅弁定番」とメニューにあるが、要は炒飯。でもタイ米のこれがおいしいんだな。

人形町の各国料理屋さんはその国の人がやっているところが多くて楽しい。
もっと珍しい国はないかな。


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コメント (4)
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