4月7日 続き
ホテルに荷物を置いて着替えたら、早速活動開始。
今度はMRTの高雄駅まで、こちらも徒歩7,8分。
高鐵駅につながる左營駅で降りて、高雄観光のシンボルとなっている蓮池潭に行こうと駅前のバス停からガイドブックにも出ている番号のバスに乗った。
運転手にも確認して乗ったのだが、これが希望とは逆回りのバスだったようで、左營の街をぐるっと回って目的地までは30分ほどもかかっただろうか。おかげで街の様子を眺めることができたけれど。反対方向に行けばすぐだったと思うのだが、反対方向のバス停はあったのかな。
ともあれ営業終了の17時半になんとか間に合って龍虎塔に到着。
思ったよりも小さいが、チープな派手さは想像通り。指示の通り龍の口から中に入ると
中華圏でおなじみの極彩色の仏教説話。大昔、香港やシンガポールで行ったタイガーバーム・ガーデンを思い出す。
龍の方の塔を登ってみると眼下にはジグザグの橋と池の名前の通りの蓮が見え、
高いところから見る池の景色はなかなかいい。
虎の口から出たら道を渡ってお向かいの慈済宮もちょっと覗いてみる。
今回の旅ではこういうお宮をたくさん見ることになったが、ここはお医者さんの神様だとか。
お参りを済ませ、機械式の水上スキーを楽しむ人など見ながら池の南側をぐるっと歩いて行くと
龍虎塔の向こうに夕日が沈んでいく。
こちらの池のほとりには大きな中華風の建物。
入口にはゆるキャラがたくさん並ぶ、これは高雄物産館なのだが
商品の売り場は意外に小さくて、ここにあるとの情報のあったパイナップルケーキも見つからなくてかなりがっかり。
本物のフルーツの入ったアイスキャンディーはおいしかったけれど。
この物産館の前には凝った造りの大きな歩道橋があって
台鐵や高鐵の線路をまたいでいく。
橋を渡った先はアパートなどが並んで静かな一角。
線路沿いが遊歩道になっているのでそれをたどって行くと
いかにも郊外らしい台鐵左營駅に着いた。
20分ほど待って隣駅の高雄駅へ。
ここからは歩いて美麗島駅からすぐの、これまた高雄観光の定番、六合夜市へ。
ここは広い道路が歩行者専用になっていて歩きやすく
日本では見たことのない富士菓子焼やらアヒルのあらゆる部位の並ぶ屋台などおもしろく
小さな巻貝や大きなハタのような魚にも心惹かれたが
結局夜市の一番端にある路面店でサバヒーのお粥。骨がきれいに取られた丸々一匹のサバヒーはヒレだけ残して完食、サラサラのお粥もおいしくて、これで95元。
デザートはすぐ隣の屋台で
冷たい圓仔湯。台湾らしく甘さ控えめの豆や仙草ゼリー、白玉が大好き。
ホテルに帰るべく脇道に入ると
渋い薬屋や、パチンコ屋まであって、高雄は初日からおもしろい。
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ホテルに荷物を置いて着替えたら、早速活動開始。
今度はMRTの高雄駅まで、こちらも徒歩7,8分。
高鐵駅につながる左營駅で降りて、高雄観光のシンボルとなっている蓮池潭に行こうと駅前のバス停からガイドブックにも出ている番号のバスに乗った。
運転手にも確認して乗ったのだが、これが希望とは逆回りのバスだったようで、左營の街をぐるっと回って目的地までは30分ほどもかかっただろうか。おかげで街の様子を眺めることができたけれど。反対方向に行けばすぐだったと思うのだが、反対方向のバス停はあったのかな。
ともあれ営業終了の17時半になんとか間に合って龍虎塔に到着。
思ったよりも小さいが、チープな派手さは想像通り。指示の通り龍の口から中に入ると
中華圏でおなじみの極彩色の仏教説話。大昔、香港やシンガポールで行ったタイガーバーム・ガーデンを思い出す。
龍の方の塔を登ってみると眼下にはジグザグの橋と池の名前の通りの蓮が見え、
高いところから見る池の景色はなかなかいい。
虎の口から出たら道を渡ってお向かいの慈済宮もちょっと覗いてみる。
今回の旅ではこういうお宮をたくさん見ることになったが、ここはお医者さんの神様だとか。
お参りを済ませ、機械式の水上スキーを楽しむ人など見ながら池の南側をぐるっと歩いて行くと
龍虎塔の向こうに夕日が沈んでいく。
こちらの池のほとりには大きな中華風の建物。
入口にはゆるキャラがたくさん並ぶ、これは高雄物産館なのだが
商品の売り場は意外に小さくて、ここにあるとの情報のあったパイナップルケーキも見つからなくてかなりがっかり。
本物のフルーツの入ったアイスキャンディーはおいしかったけれど。
この物産館の前には凝った造りの大きな歩道橋があって
台鐵や高鐵の線路をまたいでいく。
橋を渡った先はアパートなどが並んで静かな一角。
線路沿いが遊歩道になっているのでそれをたどって行くと
いかにも郊外らしい台鐵左營駅に着いた。
20分ほど待って隣駅の高雄駅へ。
ここからは歩いて美麗島駅からすぐの、これまた高雄観光の定番、六合夜市へ。
ここは広い道路が歩行者専用になっていて歩きやすく
日本では見たことのない富士菓子焼やらアヒルのあらゆる部位の並ぶ屋台などおもしろく
小さな巻貝や大きなハタのような魚にも心惹かれたが
結局夜市の一番端にある路面店でサバヒーのお粥。骨がきれいに取られた丸々一匹のサバヒーはヒレだけ残して完食、サラサラのお粥もおいしくて、これで95元。
デザートはすぐ隣の屋台で
冷たい圓仔湯。台湾らしく甘さ控えめの豆や仙草ゼリー、白玉が大好き。
ホテルに帰るべく脇道に入ると
渋い薬屋や、パチンコ屋まであって、高雄は初日からおもしろい。
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