坐忘庵から駅までのバスに乗る。
途中、武田信玄の生誕地を通り、武田神社の前を通って、駅前の信玄公にご挨拶。
甲府からは各駅停車に乗って山梨市駅へ。
ここにあるフルーツ公園の果樹園でも見ようとタクシーに乗ると「ほったらかし温泉」という看板がある。おもしろい名前だねえ、と同行の友人に言うとどうやら評判のいい所らしい。
それでは、と急遽予定変更。フルーツ公園をつっきった先にある ほったらかし温泉 へ。
星空が天井☆ほったらかし温泉公式ホームページ
タクシーの運転手さんによると、山の上に10年ほど前にできたこの温泉、当初は道も整備されておらず、従業員もほとんどいなかったので「ほったらかし」と名前がつけられたそうな。
車のたくさん停まっている駐車場で降りて敷地に入ると「あっちの湯」と「こっちの湯」の看板があり、「あっち」の方が広いらしいがまずは元祖から、と正面にある「こっちの湯」に行く。
700円の入場料を払い、靴を脱いで中へ。
脱衣所の外を見ると
おお、正面に富士山が見える。
ちょっと霞んではいるが、写真よりは実際ははっきり見えて感激。
そしてその景色を見晴らす場所にぬる湯とあつ湯の二つの露天風呂が並び、さらに一段下がったところにはもう一つ、浅い岩風呂がある。
↓こちらは温泉のHPから。
この景色を見ながら風に吹かれつつ入る温泉の気持ちいいこと。ぬる湯の温度は長く入るのにちょうど良く、アルカリ性のお湯は肌触りがやさしい。
壁際にはカランが5つほど並び、ボディソープやシャンプーもちゃんとある。
雨や日をよけるための菅笠まで用意してあるし、小さな内風呂もある。
どこも清潔だし、ほったらかしどころか、いたれりつくせりだ。
お風呂を堪能したら小腹がすいた。
敷地内にはちゃんと軽食も用意されている。
富士山を眺めながら巨峰ソフトと揚げ卵でお昼。
さらに敷地内のお土産売り場。このまわりの農産物の直売所になっている。
思わず買い込んだのは左上からあじろん、藤稔、川中島白桃、夕空にプルーン。
どれも香り高く、甘くておいし~。
車がなければ来られない辺鄙な場所ではあるけれど、片道2000円のタクシー代を払ってもここは来る価値があった。
今度は甲府盆地が桃の花でピンクに染まる時期に来たいなあ。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
途中、武田信玄の生誕地を通り、武田神社の前を通って、駅前の信玄公にご挨拶。
甲府からは各駅停車に乗って山梨市駅へ。
ここにあるフルーツ公園の果樹園でも見ようとタクシーに乗ると「ほったらかし温泉」という看板がある。おもしろい名前だねえ、と同行の友人に言うとどうやら評判のいい所らしい。
それでは、と急遽予定変更。フルーツ公園をつっきった先にある ほったらかし温泉 へ。
星空が天井☆ほったらかし温泉公式ホームページ
タクシーの運転手さんによると、山の上に10年ほど前にできたこの温泉、当初は道も整備されておらず、従業員もほとんどいなかったので「ほったらかし」と名前がつけられたそうな。
車のたくさん停まっている駐車場で降りて敷地に入ると「あっちの湯」と「こっちの湯」の看板があり、「あっち」の方が広いらしいがまずは元祖から、と正面にある「こっちの湯」に行く。
700円の入場料を払い、靴を脱いで中へ。
脱衣所の外を見ると
おお、正面に富士山が見える。
ちょっと霞んではいるが、写真よりは実際ははっきり見えて感激。
そしてその景色を見晴らす場所にぬる湯とあつ湯の二つの露天風呂が並び、さらに一段下がったところにはもう一つ、浅い岩風呂がある。
↓こちらは温泉のHPから。
この景色を見ながら風に吹かれつつ入る温泉の気持ちいいこと。ぬる湯の温度は長く入るのにちょうど良く、アルカリ性のお湯は肌触りがやさしい。
壁際にはカランが5つほど並び、ボディソープやシャンプーもちゃんとある。
雨や日をよけるための菅笠まで用意してあるし、小さな内風呂もある。
どこも清潔だし、ほったらかしどころか、いたれりつくせりだ。
お風呂を堪能したら小腹がすいた。
敷地内にはちゃんと軽食も用意されている。
富士山を眺めながら巨峰ソフトと揚げ卵でお昼。
さらに敷地内のお土産売り場。このまわりの農産物の直売所になっている。
思わず買い込んだのは左上からあじろん、藤稔、川中島白桃、夕空にプルーン。
どれも香り高く、甘くておいし~。
車がなければ来られない辺鄙な場所ではあるけれど、片道2000円のタクシー代を払ってもここは来る価値があった。
今度は甲府盆地が桃の花でピンクに染まる時期に来たいなあ。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
もっと「ほったらかし度」が高いイメージを抱いておりましたが、ちゃんとした施設なのですね。
富士山を眺めながら、湯船でのんびりなんて極楽ですなー。
luntaさんのブログを拝見して、夏の温泉もいいなぁとずっと思いながら、今年も果たせず。
うらやましいです。
果物パラダイス山梨ではもう秋の収穫が始まっているんですね。ぶどうがおいしそう!
なんと日の出前から夜の10時まで営業していて、「あっちの湯」は夜景がきれいなんですって。
近くのフルーツ公園にホテルがあるので、そこに泊まって夜景と日の出をお風呂の中から見るのもいいなあ、なんて再訪する気まんまんです。
周りのブドウ畑に実がたわわに実る風景も素敵ですよ。
「ほったらかし」もさることながら、
「あっちの湯」「こっちの湯」!?
このファジーさ、脱力感が大好きです。
最近年をくってきて、
「ほら、あれ何て言った?」
「そこにある、それ取って」
と代名詞が増えてきた私にとっても
最適なアレですね(笑)
なんていうか、わたし的にもここはあれです。