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11月12日、天皇陛下が御即位20年を迎えられました。
皇室ゆかりの各地では、祝賀行事が行われたようです。
私も今日は、「天皇陛下御即位二十年記念」の記念切手を買って来ました。
80円切手3種10枚が1シートになったものと、2種2枚の小型シートのものです。
絵柄は、高御座浜床鳳凰(たかみくらはまゆかほうおう)と
高御座浜床麒麟(たかみくらはまゆかきりん)です。(難しい)
そしてこちらは、「天皇陛下御在位20年記念貨幣」です。(裏表写真)
左の2枚は、菊花をあしらっています。
12日朝から、全国の金融機関で引き換えが始まりました。
1人2枚以内とありますが、私が行ったところでは5枚引き換えてくれました。
こちらは、菊花紋章です。
私の地元では、各金融機関100枚しか入らなかったそうで
朝から並んで、引き換えた方も多かったようです。
ところで、以前このブログでもお話したのですが
15年ほどの期間、私は切手収集をしていました。
1冊16ページの切手ファイルが5冊。
17集ある20世紀デザイン切手というのも、1年半かけてコンプリートしました。
15年間、発売された記念切手のほとんど入手しました。
好きな柄も、好きでない柄も、ほとんど全て。
この時代の歴史を私は切手に、反映したかったのかもしれません。
平成8年6月3日発売の「見返り美人・月に雁」です。
私の中では、レアものです。
切手収集を始めた頃は、60円切手でした。
1980年代は、1枚ずつしか買っていません。
毎月数回発行される記念切手を全て買うには、家計が苦しかったのでしょう。(笑)
1988年(昭和63年)、この辺りが、切手収集の初期のものです。
これが平成11年11月の「天皇陛下御在位十年記念切手」です。
桐竹と鳳凰の80円切手・小型シートです。
素晴らしい記念切手ですね。
1990年11月、天皇陛下御即位記念切手・鳳凰です。
この時も桐竹と鳳凰の62円切手・小型シートの販売なのに
切手ファイルには、これだけしか残ってないのです。
いったいどうしたのだろう?
20年前のことが、思い出せません。
激動の昭和という時代を教訓にして、平成の20年を歩んでこられたお二人。
そして両陛下は、今年4月10日、ご成婚50周年を迎えられた。
いつも国民のことを思い、お二人で力を合わせて
一生懸命生きて来られたお姿に感動し、素晴らしいご夫婦だと思う。
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