今日のフォト。
今夜(3日)は、満月でした。
あまりの美しさに、ちくわを肴に、温(ぬる)めの燗をしましたよ。
晩秋の月見酒、ああ・・・ 風流だね。
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今日の1曲。
「僕は君に恋をする」 平井堅
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「僕の初恋をキミに捧ぐ」を 観て来ました。
や~、年甲斐もなく、しっかり物語にのめり込んで、泣いて来ましたよ。(笑)
自分をヒロインに置き換えたなんて、厚かましいことは言いません。
自分をヒロインの母親に置き換えて、観てしまった。
医師を父に持つ少女・繭<マユ>(井上真央)は、
父の病院で入院生活を送る少年・逞・<タクマ>(岡田将生)と出会う。
互いに恋心を抱き始める2人だが、繭は逞が重い病気により
20歳までしか、生きられないことを知る。
しかし幼い2人は儚い未来に向けて
「大人になったら、結婚しよう」と、約束をする。
時が経ち、一途に逞を愛し続ける繭に対し、
自らの余命を自覚した逞は、恋心を封印し繭を遠ざけようとする。
再び同じ高校に進んだ逞と繭は、新しい異性に出会い
2人の気持ちは揺れ始めるが、お互いの想いは変わらなかった。
そしてその間にも、逞の病状は進行していく。
運命のタイムリミットが近づく中、思いもよらぬ知らせが2人に届く。
待ち望んでいた逞の、心臓移植のドナーが見つかったのだ。
しかしその知らせは、さらなる悲劇の始まりに過ぎなかった。
原作は、青木琴美の12巻の累計750万部を超える、ベストセラーコミック。
2007年には、「花より男子」「NANA」を輩出した、第53回小学館漫画賞を受賞。
女子中高生の間で、最も映画化が望まれた作品でもあります。
全12巻におよぶ原作コミックを 2時間の物語にまとめあげた。
余計な描写を最小限にとどめ
互いの運命を受け入れる2人が、共に手を取りあうことで生まれる痛み。
運命を変えられないもどかしさに
若い2人が苦悩する姿に、スポットが当てられている。
エンドロールに流れる平井堅の主題歌は、そんな直球の愛の体現者
繭へのアンサーソングとして作られたものだそうです。
井上真央(繭)が曲を聴いて、ウルウルしたという裏話にも納得。
映画と主題歌の幸せな関係が築かれています。
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