マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ならまち パート3

2009年06月04日 | お出かけ
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今日のフォト。
ならまちの猫雑貨のお店。


実はならまちは、別名「にゃらまち」と言われるぐらい、猫の多い町。
細い路地が縦横になっている古い町並みなので、猫にとっては住みやすいかも。


ならまちを歩いていると何匹かの猫ちゃんにも出会いました。


                 


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さて、私たちが、ならまちへ行った本当の理由は、ここに来るため。
右下のポスターに注目。


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ポスター・・・・  そうです。
「にゃらまち (=^・^=) 展」


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少し前に、関東に住むmixiのマイミクさんが
5月にならまちで、猫展が開催されると、教えてくれたのです。


mixiのマイミクさんの友人が、その猫展に作品を出されるとのこと。


「マドンナさん、もし奈良方面へ行かれる機会がありましたら
是非、ならまちの猫展へ・・・・」


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そのようなメールをいただいて、友人に言ったら
二つ返事で、「行く、行く」ってことに。


この日をとても楽しみにしていました。


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ならまちの「にゃらまち猫展」は、こんな感じで開催されていました。


「ブログに載せたいので、お写真撮ってもいいですか?」とお尋ねしたら
快く、承諾してくださいました。


関係者の皆さん、本当にありがとうございました。


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今年で5回目を迎えた、この猫展。
約40人の作家さんの作品1000点が、所狭しと並べられていました。


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は~い、「にゃらまち猫展」で、買ってきました。
見せびらかし、したいで~す。


見て、見て、見てちょうだい。


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こんなのです。
嬉しい~。


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マグカップ。(また買ってしまった・笑)


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内側は、こんな絵がら。


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下にこんな可愛い猫。
この子に惚れた。(笑)


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そして外側後ろには、こんな絵がら。
明日の朝、これでコーヒーを飲もう。


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幾つ持っていても、ほしくなるストラップ。


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平凡なのに、この子が気に入った。


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箸置きです。


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1つ1つの表情がみんな違う。


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スープカップです。
他にもいろいろに使えそう。


取っ手のところが気に入りました。


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こんな子が付いているんだもの。


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もう、たまりません。


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正面からも1枚パチリ。


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にくニャン あんニャン ペアストラップ


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これは、猫展のことを教えてくれた、mixiのマイミクさんの友人の作品。
思わず微笑みたくなる、ペアストラップ。


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白い方は、にくニャン。
にゃんこの肉まんだ。(笑)


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ほんのり桜色は、あんニャン。
この表情が何とも言えない可愛らしさ。


ハグしたくなるよ。


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素焼きの招き猫。


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この笑顔に、釘付けになりました。
私もあなたのように、一生涯笑って暮らしたい。


私に笑顔と、福をちょうだいね。


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12種類の招き猫があって、首に十二支をぶら下げています。
これは、辰です。(丑・うしみたい?)


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このマグカップも手に取ったら最後、元に戻せません。


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だって、うちのまい(舞)ちゃん、そっくりだと思いませんか?


お鼻もピンクだし、おめめも黄色だし。
白いお腹に、シマシマのキジトラ。


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どこから見てもまいちゃんです。
私と一緒にお家に帰りましょう。


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猫展でテンション上がって、他にもお買い物。
さ~て、マドンナさんの買ったおみやげは?


                 


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山崎屋本店。
ここは「奈良漬」のお店。


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奈良は、奈良漬、美味しいのよ。
シャレ違います。 マジで。


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左から、西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)、メロン。
上の包装紙に、奈良公園のシカが描かれているでしょう?


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左から、西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)、メロン。


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残った粕に、魚や野菜を入れて、浅漬けにして食べると美味しい。
老舗の奈良漬の味噌粕を捨ててしまうのは、勿体ない。


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胡瓜を漬けてみましょう。
とっても美味しく漬かります。


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左は西瓜(すいか)、右はメロン、下は胡瓜(きゅうり)


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美味しい奈良漬です。
お茶漬けが食べたくなりました。


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蚊帳(かや)のれんや、ならまちふきんは、有名です。


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奈良特産の蚊帳(かや)生地で作ったふきんです。


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吸水性がよく、毛羽がつきにくく、水洗いだけで汚れが落ち、丈夫で使いやすい。
これは「ならグッドデザイン賞受賞」作品です。


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近鉄・奈良駅前です。
最後に買うおみやげはここ。


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たなかの柿の葉すし。


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柿の葉すしは、鯖、鮭の切り身を酢飯の上にのせ
香り豊かな柿の葉で包んだ、大和五條のふるさとの味。


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昭和54年に、昭和天皇皇后両陛下が、奈良へ来られた時、柿の葉すしを献上。
たなかは「献上」を誇りに、美味しい柿の葉すしを作り続けています。


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鯖を買って来ました。


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先人の知恵が生み出した
柿の葉すしの伝統の味を、いつまでも守り続けていくことでしょう。


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ならまちでの楽しい1日は終わりました。


フレンチして、にゃらまち猫展へ行き、ならまち界隈を歩き
ホッとな気分になりました。


3日間、「ならまち」のブログにお付き合いいただいて、ありがとうございました。


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ならまち パート2

2009年06月03日 | お出かけ
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今日のフォト
ならまち・町屋の軒先の、「庚申(こうしん)さん」


                 


さて、奈良で食べたランチですが・・・・
奈良へ行ったら、「大和料理」と思われるでしょう?


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ところがこの日は、フレンチを食べることにしました。(要予約)
ここは、近鉄・奈良駅前の、「ビストロ ル・クレール」


地下1階にある、とっておきの隠れ家的フレンチレストラン。


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奈良へ来て、奈良っぽくしないのも、またマダムなり。(笑)


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オープンキッチンになっていて、座席から調理している姿が見える。
カウンター席もあります。


さ~て、お料理の準備が出来たようです。


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お食事前のお愉しみ。


アミューズ・ブーシュは、「グジェール」
これは、ブルゴーニュ地方(フランス)の名物なのですよ。


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前菜
ホワイトアスパラガスのシャルロット 魚介類タルタル仕立て


魚介類は、白身魚とホタテ貝、周りにイクラを散りばめて。


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生うにとカリフラワーのムース コンソメ仕立て


カリフラワーのムース、その上に北海道産のうに、その上にコンソメのジュレ。
中身が三層になっています。


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鮑(アワビ)の冷製スープ パリソワゼ


ヴィシソワーズ、アワビ、コンソメのジュレ、白いインゲン豆
調和のとれた、爽やかで口当たりのよい冷製スープでした。


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パン



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フランス産フォアグラのポワレ リゾットと共に


香ばしくソテーされた中は、トロトロの濃厚フォワグラ。
パルメザンチーズのリゾットとの相性も抜群。


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本日の鮮魚のポワレ ホワイトアスパラガスのフランドル風


鱸(すずき)のポワレ、カリカリに焼いた皮の食感が美味しい。
フランドル風=焦がしバターに玉子をからめてある。


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ルクレールの定番 和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 人参のフォンダンと共に


やわらかいお肉、付け合せのにんじんのフォンダンがとても甘くて
ソースに絡めてパンにつけるととてもおいしかったです。


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クレーム・ダンジュ


上に載っているのは、いちごのシャーベット。
凄く美味しかった。


お茶にする前に、フランス産のチーズを勧められます。
いただきたいけれど、お腹がいっぱい。


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新茶のダージリン


6種類の茶葉の中から、お好みの紅茶が選べます。
3種の焼き菓子が添えられていました。


新茶なので、色が薄いでしょ?
コーヒーは、エスプレッソで、ともにアミューズ付き。


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落ち付いた雰囲気の中で、いただけるフレンチ。
新鮮な食材で、シェフの拘りが感じられる、納得のランチでした。


                 


さて、明日のブログ、「ならまち パート3」では
私たちが、なぜ「ならまち」へ行ったのか、その理由がわかります。


アッと驚く、本当の理由と写真、どうかお楽しみくださいね。


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ならまち パート1

2009年06月02日 | お出かけ
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今日のフォト。 
せんとくん まんとくん


2010年に奈良で行う「平城遷都1300年祭」の
マスコットキャラクターとして選ばれたのが、「せんとくん」


せんとくんは、可愛くないという悪評で
それに対抗する新キャラ、「まんとくん」が現れました。


ずいぶんワイドショーで、話題になりましたね。
あなたは、「せんとくんとまんとくん」どちらが好きですか?(笑)


                 


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さて、先週末(5月29日・金)、友人と「ならまち」へ行って来ました。


「ならまち」は、奈良市の南に広がる、伝統建築群地域で
江戸・明治・昭和前期の町屋が、たくさん立ち並んでいます。


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今ではこのようにして、観光客相手に、お店をしているところがあります。
ここは大和野菜と国産鰻を食べさせてくれるお店「江戸川」


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こちらはいわゆる、喫茶店でしょうか?
中へ入ってみたい気もします。


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「おでん料理と釜飯」とあります。
「お袋の味」、家庭料理を食べさせてくれそうです。


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猫雑貨のお店です。
もう、たまりません。(笑)


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格子戸に赤いもうせんを敷いた縁台。
「ならまち紅屋さん」、雰囲気ありますね。


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「ならまち紅屋」さんは、ちりめんの布などで
和装小物やバンビを作って、売っていました。


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ここは、「奈良町資料館入り口」


2月に、KinKi Kids(キンキキッズ)の、堂本剛さんが来られたようです。
資料館内に、サインを展示中。 


テレビでも奈良(奈良市)の実家に帰って来ましたと、トークしていました。


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ここは、資料館の出口。


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ここは豆腐料理のお店です。


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奈良の有名な郷土料理の一つに、「大和の茶粥」があります。


一昔前までは「大和の朝は、茶粥で始まる」と言、われるほど
ポピュラーな家庭料理でした。


9世紀初め、弘法大師が唐から茶種を持ち帰り
大和地方に植えたのが「大和茶」  そのお茶で炊いたお粥。


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こちらは古道具屋さん


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雑貨、小物のお店。


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奈良町物語館では、まちづくりに携わる人々が集い、交流し
まちづくりに関わる、いろいろな情報を発信しています。


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ならまち白磁屋さんには、猫雑貨、陶器がたくさんありました。


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庚申堂です。


軒にたくさん「身代わり猿」をぶら下げた小さなお堂です
「吉祥堂」とも呼ばれ、木造吉祥天立像と地蔵菩薩が祀られています。


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悪病や災難を持ってくるという、「三戸(さんし)の虫」は、猿が嫌いだった。


猿が仲間と毛づくろいをしている姿は、まるで「三戸の虫」を
取って食べているような格好に見えたので
「三戸の虫」は、恐れをなして逃げて行ったといいます。


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それで人々は、いつも家の軒先に、猿を吊るして
悪病や災難が近づかないように、おまじないをしているのです。(奈良町の伝説より)


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店先には、つくばいが置いてあり、風情がある。


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これは、「スイーツ石鹸」
癒しの石鹸です。


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ならまち界隈では、こんな可愛らしい光景に出合いました。
思わず、「キャーッ 可愛い」


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「わん&にゃんちゃん、どちらへお出かけ?」  
「うち等 ちょいと、猫カフェ・寧估庵さんまで」


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町屋の間の細い道を人力車が通る。
古都・奈良の素晴らしいヒトコマです。


明日も、「ならまち パート2」をお楽しみくださいね。


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潮干狩り

2009年06月01日 | 日記
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今日のフォト。
日曜日(31日)の夕食。


サイコロステーキと温野菜、アサリの酒蒸し、マカロニサラダ
アサリの味噌汁、お漬物、ご飯、フルーツ(キウイ&さくらんぼ)


                 


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今日のブログネタは、息子が提供してくれました。
外の写真は息子が撮ったもので、写真も提供してくれました。


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5月30日(土)、息子が友人と潮干狩りに行きました。
潮干狩りの期間は、4月18日~6月15日。


ここは、大阪府貝塚市澤二色の浜の「二色の浜潮干狩り場」


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6月15日に潮干狩りが終わると、7月1日からは、海水浴場になります。
白砂のビーチが約1キロメートルも続きます。


白い砂と青い海、松林の緑のコントラストが美しい二色の浜公園。
大阪府下で随一の海水浴場で、多くの海水浴客で賑わうところです。


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こんなにたくさん潮干狩りに来ています。
アウトドアな遊び、いいですね。


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彼女、アサリは獲れたかな?


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2人でこれだけのアサリを収穫したようです。


二色の浜の潮干狩りは、大人1500円、子供750円。
1人800グラムのアサリのお持ち帰りが出来ます。


1人200グラムしか獲れなくても、800グラムのお持ち帰り
1人1500グラム獲っても、800グラムのお持ち帰り。



息子たちは、多く獲れたので、返したそうです。


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クーラーボックスに1600グラム(2人分)のアサリを詰めて帰宅。
アサリは、新聞紙に包んで持って帰るといいのです。


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ペットボトルに水が入っているでしょう?
これは海の水(海水)です。


アサリの「砂抜き」をするのに、海水が最もよいのです。
カルキの含む水道水に塩を入れてもいいのですが、海水に勝るものはありません。


写真は、持って行った道具です。


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そしてお片付けはいつも私・・・。(笑)


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さて、これから砂抜きです。
持って帰った海水を入れてやります。


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アサリは暗くしてやる方が、砂抜きをします。
新聞紙をかぶせておきましょう。


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しばらくして、覗いて見ると・・・
ホラ、こんなに・・・。


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きっとここを海だと思っているのでしょう。
こんなのを見ていると、調理するのが忍びない。


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定番ですが、アサリの酒蒸しと、アサリのお味噌汁。
息子が作りました。


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息子は、お料理が好きなのです。


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インターネットで、レシピを調べて、忠実に調理するから
私が大雑把に作るより、ずっと美味しいです。(笑)


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最高のお味でした。


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元気に生きていたのになぁ・・・と思いながら食べました。
買ったアサリには、そんなこと思ったこともないのに。


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潮干狩りのことをあれこれ聞きながら、美味しくいただきました。
オッと、サイコロステーキも息子が焼いてくれました。


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