
盆で帰省した際に撮影した、田舎の田園風景。都会のようにごみごみしておらず、のんびりとした眺めだ。特に変わったものは、何もない。

上の写真は、オニヤンマ。見つけたときは、既にお亡くなりになって、道の上に落ちていた。いくら死骸といっても、踏まれたらかわいそうだということで、踏まれないようなところに置いてやった。もっとも、ろくに人も歩いていないような田舎でのことだったので、まず踏まれる心配はなかったとは思うのだが。

そしてこれが、ヨウシュヤマゴボウ。里山ではよく見かける植物だ。紫色のジューシーな実をつけるが、毒草なので、決して口に入れないように。白い小さな花が沢山映り込んでいるが、手前の方にあるのは、ヘクソカズラ。後ろの方のは、なんだろう。