写真は、秋吉駅。駅と言っても線路は通っていない、バス専用の駅である。最近は「道の駅」というのがあちこちにできているが、本来の「道の駅」は、こういった昔からあるバスの駅なのかもしれない。ここも、今は無人であるが、昔は人がいて切符を売っていた。たしか小さな売店もあったように記憶している。今は昔の話だ。
近辺を歩いていると、教会があった。田舎なので、寺や神社はあっても、教会は昔からあったわけではない。いつできたんだろうとググってみると、なんとホームページまであった。2000年に建設されたようだ。
この写真は、稲川橋というところから写した厚東川の支流の稲川。秋芳洞から流れて来て、もう少し先で厚東川本流と合流する。久しぶりに見ると、水がよどんいてで汚い。橋の上からは、魚影も確認できなかった。秋芳洞から出る水はきれいなはずなのに、流れがあまりないからだろうか。昔は、同級生が、ここで鱒を釣ったと自慢していたくらいきれいな川だったと記憶しているのだが。