一日中カラッと晴れた日が無かったので、ためらっていましたが、
裏の栗の木を見に行ったら、すでにクリが落ち始めていました。
木の下が、草茫々なので、このままでは、落ちた栗が見つけられません。
笹竹が多く、範囲も広いので、栗の木の下の草刈りはエンジン草刈り機の出番です。
夫に任せて、私は眺めるだけ。
先ずはこの木の下・・・きれいになりました。
↑ この木は、台風で、根元近くから。折れてしまったのですが、
見事に再生して、毎年、どの木より早く実をつけます。
↑ この木の奥に、大きな栗の木が2本、右手の山の上にも数本あり、
少しずつ実が熟す時期がずれています。
そして、毎年何処かに幼木が生えてきます。
カミキリムシ?にやられて瘤だらけになった枝も所々に見受けられますが、
薬を撒くわけでもなく、
剪定するわけでもなく、肥料をやるわけでもなく、
ほったらかしで、実を拾っていただくだけ!
なのに、毎年新しい枝を伸ばし、大きな葉を揺らし、たくさん実をつける様子を見ていると、
凄いなーと、ただただ感謝です。
クリの木の下の、朽ちた切り株の上に、
鮮やかな色のキノコが出ていました。
今は鬼皮むき器もありますが、大量だと大変ですね。
でも、そのぶん美味しい楽しみが待っていますね。
毎日、暑い暑いと言っておりましたが、栗やキノコを見て秋を感じました。
コメントありがとうございます。
さっそくクリタケを検索してみました。
確かにクリタケかもしれません。
でも、野生のキノコを食べるのは、怖い・・・
藤森様は、
野性のキノコを採って食べた経験がおありですか?
コメントありがとうございます。
ほんとうに、暑い暑いばかり思っていたので、
ああ、もう栗の季節か、と心が焦っています。
栗は今年もたくさん穫れそうです。
お正月用の甘露煮もたっぷり用意できそうです。
栗剥きは、暫く熱湯につけた栗を「栗クリぼうず(ペンチのようなもの)」で剥きます。
鬼皮は割と簡単に剥けますが、渋皮が、しぶとい!最後の頃には、すっかり面倒な気持ちになります。
素晴らしい!
一緒に歩いて、教えを請いたい!
そして、美味しいキノコを食べたい!