こんばんわ。
昨日は朝からガセネタ掴まされるところから始まり、パッとしない1日でした。
209系が大宮行きのサボを掲出して待機中との情報から、目星を付けて7時過ぎのスジを待つことに。
この時期ではまだ陽が昇ったばかりで、とても露出を稼ぐ明るさではありません。しかし、直射が真横から当たる朝陽が線路に跳ね返り、6線12条の線路には神の道のような反射が写欲をそそります。
目星の付けた列車の時間前、待機中にちょうど251系「踊り子」の回送がやってきました。もちろん、まともに撮ることは出来ません。本線のE231系と併走する中で、果たしてどう写るのだろうか。露出モードをマニュアルにしておき、取り敢えず切ってみました。
電柱が至近にあるので寄り過ぎてしまいましたね。でも、251系に反対側から当たった朝陽が反射し、さらにそれを跳ね返すE231系。普段は記録写真に終始するここ数年にしては、珍しく「キレイなもの」に反応した私。これからネタも益々少なくなってくるようだし、このような方向性も備えて行こうかなんて思いました。
結局ガセネタ掴まされて、先週の日曜日と同じ19A仕業に入った「ありがとう209系」でした。
2度目の出場は、1往復して帰ってくる818A狙いですが、その前に「北斗星」。ちょっと気合入れて、普段は眠かったら絶対に運転しないのですが、クルマを出して南浦和まで行ってみました。これも結局遅れていて来なかったんですよね。
そんなんで、818Aを撮影するポイントまで移動し、遅れ「北斗星」も両方撮れる場所で待機しておりました。
そこで邪魔者が来たんですわ。
『カメラ持って何やってんの?電車の写真?』
『そうだよ。』
『僕もクルマの写真撮るんだよ。いくつ?』
『いくつ?って、何が?』
『歳いくつ?』
『何で歳が必要なんだ?』
『僕も写真撮るからさ、歳いくつかと思って。』
『写真撮ってどうするの?』
『ハァ?どうにもしないよ。』
『写真撮って何するの?』
こんな訳の分からん会話に付き合わされているうち、さわやかにカシガマ「北斗星」が目前を通り過ぎて行きました。
会話中にオートオフになっていたカメラは電源が立ち上がるわけも無く、逆光となる後部だけしか撮ることが出来ませんでした。。
その後間もなく「ありがとう209系」もやってくる訳ですが、調子狂わされてしまって、なんか上手く行かなかったですね。
返しの1019A。元々上りの撮影に向かない場所なのですが、前面アップで撮ってやろうかと窮屈な場所ですが覚悟を決めました。
そしたら、例の一度は消えた兄ちゃんが再び戻ってきて、今度は別のテツを捕まえて絡んでた。しかも声が大きいから気に触る。
そして、シャッターを直前に突然陰り、シャッタースピードが転落。予期していなかったので縦ナナメ流しを試みたのですが、被写体が大き過ぎてスピードに着いて行けず、痛恨の構図になってしまいました。
ガセネタ、一般人、天気にまで邪魔されて、パッとしないイマイチ、いや、イマ2な1日になってしまいました。
そして午後、寝不足からくたばってしまい、15時のEH500は起き上がれませんでした。散々だわ。
209系は今日も撮れるかもしれないので、明日未明にアップする予定です。