マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

南武線を行くEF15199

2010-03-11 01:24:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。

いやいや、眠くて仕方がないのに、何をアップしたら良いか悩んで1時間近い時間を浪費してしまいました。ネタは未だあるのですが、寝不足で頭が回転していないみたいです。

やっとのことで踏ん切りがついて選んだのがコレ。



昭和55年11月2日 南武線 尻手駅にて EF15199牽引チキ

青梅線から南武線を経由して浜川崎へと向かう貨物列車です。後部は何を牽引しているのか判らない写真ですが、次位に連結されているのはチキ80000ですかね。大宮操車場勤務時代、たまに大宮工場入場車としてハンプを通るので、見たことは良くありました。一見はホキやコキっぽいのですが、形式がチキで、専用の箱を乗っける車体が特徴の貨車でした。
ED16が昭和58年くらいまで活躍していましたので、この頃でも当然ED16が牽いてきても良さそうですが、この列車は立川機関区のEF15199が牽引しています。

EF15のラストナンバーは202号機ですので、199と言えば最後期型となりますね。当時の最後期型は東京機関区に多く配置されていましたが、このカマには「立」の区名札が入っているようです。

戦前生まれのED16が残っていた時代ですから、来て当たり前だった15なんて目もくれませんでしたね。そんなことが災いして、特にホームグランドではなかった南武線においては、撮ったのがこのカット、だったの1枚だけでした。


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コメント (8)
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