蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

おしゃべり、べらべら。

2011-08-21 | 無題

ブログ・カテゴリーを一部、変更した。
「趣味」カテゴリーから「脳内パリ」を独立させた。

変更するため、過去の記事にさかのぼって、再編集していったが・・・
驚き・・・
よくもまあ、同じことばっかり、何度も何度も書いているなあ・・・と・・
あほみたいに繰り返し繰り返し書いて、にやけている自分はいいけれど、
読む人は・・??
といっても、2年前から始まった脳内パリ
そんなに長々と読んでくださる方は、ほとんどおられないので、
まあ、被害は最小限度にすんでいるかも。

長く読んでいただいている方からは、「ええかげんに、せーよー」
のお叱りとも、ため息とも、アドバイスとも取れるお言葉を頂戴し、
自分では気づかないことでも、聞かされる方は、うんざりしていることがわかり、
しゅーーーん・・・と、反省する。
まあ、脳内パリに関しては、
目の前で、延々と口に泡飛ばして面と向かって言っているわけではないので、
「ああ、またか、懲りないヤツめ」と、スルー、スキップしていたいたら、よろしいかと・・・
(リアルで、わたしに、しゃべられている方は、ご愁傷様です。。。。)

脳内パリだけでなく、過去のブログを読むと、本当に同じコトをしつっこく繰り返している。
これが、友人や、リアル知人なら、じつに、「もう、聞きたくない~~!! 何回目????」
と、ブチ切れられていることだろう。


先週、お盆に会った時の、義母のハナシ、相も変わらず同じハナシ、
べつに、もう聞きたくない~、と、ムンクの叫びのように、耳を覆いたくなることは、まったくなく、
おお、同じハナシをする、スパン(間隔)が短くなったなあ・・・と、やや驚くのみ。
かなり最近に同じハナシを(トータルすると、もう、かなり何度も、10回以上?)聞いたので、
めんどくさいといえば、めんどくさいのだが、
ハナシが終わるまで、ほかのことを考えてサボっていたらいいので、ラクではある。

そろそろ終わりごろになると、「ああ、そうなんですか~」と、相槌を打つ。
これを書きながら、どんなハナシだっけ?と、思い出せないわたしも、義母と同類。
そんなにうんざりするぐらい何度も聞かされた話が、どんなハナシか、とっさに思い浮かばないなんて・・・
わたしのほうが、義母より、重症かもしれない。
義母には、ハナシのカテゴリーが、いくつかあって、そのうちのひとつであることは、間違いない。

あ、そう書いているハシから、思い出した。ほっ、やれやれ・・・
義母の女学校時代の学友のハナシだ。
若い頃は、ベッピンさんで、こんなんで、あんなんで、・・・お嫁に行った先が、あんなんで、こんなんで・・・
素晴らしい暮らしをしていたが、どーで、あーで、最後は、こーで・・・
一連の完結モノのストーリーになっているので、話が全部終わるまで、待っていないといけない。
ストーリー・テラー(義母)が語りだすと同時に、わたしのアタマの中では、コーヒーブレークが始まる。

人の一生のお話なので、そうそう変更はないのだ。
しかも、もう、亡くなっていたりすると、本人の経歴に訂正のしようがないので、
新しいネタは、決して加わらない。
結論は、「あんなに美人でも、あんなに金持ちでも、あんなにあわれな末路。
それに比べれば、べつにこれといって、特別秀でていないけれど、
わたし(義母)は、幸せだ」に、行き着くのは、いつものパターン。
(いっぱい世の中には例があるなかで、
比べる例のチョイスが偏っているような気がするのは、わたしだけ?
ぐちぐち愚痴じゃないから、結構なことですが)

わたしも、そうとう、根気強く、義母のお話には、お付き合いしている。
自分で自分のことを、誉めているんだか、けなしているんだか、よくわからないが。
ただ、抜けちゃっているんです、わたしの、アタマ。

どこか、ザルみたいになっていて、ざーざーと流れ落ちて、
かなり大きいものでないと、網目にひっかからない。
網目を細かくしすぎると、目詰まりして、息苦しいし。
ただ、かなしいかな、意識的に網目を細かく出来ないところが、わたしの、能力のなさ、限界。
自由自在に操れたら、いいだろうなあ・・・
と、アホは、アホなりに、カシコイ人に、憧れるわけです。


おととい、ダンスのクラスメート(10歳ぐらい?年上)から、
「あなた、楽天家でしょ?!」と言われたが、やはり、わかるようだ。
恥を苦にしないところ?
詰めの甘いところ?
芸術家が芸術を追究しようとするように、そんなに生真面目にやっていたら、
(プロとアマ、まして、ど素人の、わたしとは比べること自体がオカシイが)
映画「ブラック・スワン」(→秀作でした)みたいに、自殺しないといけない。

彼女は、真面目タイプなので、落ち込むそうだが、ダンスは、わたしと、どっこいどっこいのレベル、
所詮、趣味なんだから、能力もわたしと、そう変わらないんだから、
落ち込んだところで、たいして目ざましくレベルアップするわけじゃなし、
楽しく行かないとね。

と、ハナシが、どんどんどんどん、それて、
またまた、自分のハナシばかりする、イタい人になっている。

アホでも、アホなりに、あれ?まわりに人がいないけど、なんで?
って、ちょっと、ぐらいは気づくんです。
このまま行くと、夜まで、べらべらつまらないことを並べそうなので、
今日は、このあたりで、自主終了いたします。

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最後までお読みになった方へ

すみませんでした。貴重なお時間をお取りいただいて。
ザルの目を大きくして、すっ飛ばしていただくと、
安モノの週刊誌を読んだ後のような、もやもやする後味の悪さを感じることなく
爽やかなネット・サーフィンがお楽しみいただけるかと・・・

余計なお世話、・・・つまらないことばかりをまだまだ、どんどん書き足す、
キーボードをピアノかなにかと勘違いしている
節操のない、安モノの指をお許しくださいませ。