蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ツッコんで、おしまい。

2019-09-06 | 暮らし
書きたいことがある。
書きたくて、うずうず。

さて、先日、我が家にポスティングされていた印刷物。
薄い冊子仕立ての、軽い読本風。
どこやらの宗教のようだ。
ああいう本?のようになった読みものを読むのは、わたしは好きなのだ。
なぜなら、ツッコミどころが満載だから。

で、さらさら読む。
最初あたりは普通。
だんだん、雲行きが怪しくなってくる。
自分が不幸なのは、自分が好き勝手しているから、らしい。
認知症になるのも、自分がしたいことばかりしているから、らしい。
へ〜。新説。
知らんかった〜。専門医に聞いてみよっと。

で、自分が好きなことばかりしていて、病気、癌になった、という人が登場していた。
この人は、子育ても終わり、リタイア人生、趣味だの旅行だのグルメだの、お金も好きなように使って、最後は老人ホームに入りたい、なんて思っているようだが、そんなのは、好き勝手の最たるもの、らしい。
(典型的にダメな、わかりやすい見本だそうな)

夫に早くに先立たれ、シングルマザーで子供三人育てたのに、息子が結婚しないのも、ちゃんと正規社員になれないのも、親が好き勝手しているから、だそうだ。
(好き勝手してたら子育てできない。
子供が成長したら、もう子供自身に任せればいいと、わたしは思うけど。
今の世の中、正規社員になれない人も多いのが現実。)

この教祖様の教え、わたしとは真逆。
絶対に入信できない。
その決定的理由。
癌になったそのシングルマザー、入信したら、癌が治ったそうな。
結構なこと。ネイチャーに発表し、世界に発信すると良い。
山中伸弥医師も驚くことだろう。
製薬会社は目をギンギンにして、大喜びだろう。
株価もウナギ上りに、市場は湧く。
、、、と、なるのか?
とても、なるとは思えない、、、

癌が治ったのは、入信時期と重なっただけ、とも、大いに考えられる。
まあ、めでたい話だから、株価は上がらなくても、それはよいとして。

わたしが、一番、ツッコミたいところは、これ!
で、何かと言うと、正規社員になれなかった息子は無事、正規社員になれ、結婚もしてなかったが良縁に恵まれ、今や二児の父。
それはまあいいとして、シングルマザーは息子一家と同居。
癌も治り、仕事から帰ってくると、お嫁さんが作ってくれる美味しい夕食が待っていて、幸せを噛み締めているとか。

これ、幸せの極めか?
わたしは、全然、思わない。
不幸だとは思わないが。
女手1人で育てた息子一家と同居?
わたしなら、当然、ノーサンキュー。
ストレスの元。
この宗教?に入信すると、息子一家と同居なら、入信しない。

なんで、同居が幸せなのか?
わたしが変わっているのか?
二世帯別居すると生活費用もかさむから、しかたなく同居というのは、自然の流れ。
あくまでも、最善から二つ目のチョイス。
Bestではなく、Better。
最善は、近くに別居!
そう考えるのは、わたしだけだろうか?

世の中の流れとわたしがズレているとしても、そんな宗教、入りたくない。
わたしだけだったとしても、自分の幸せを追求したい。
でも、自分勝手は、ダメらしい。
自分勝手をしていると、理想の息子一家と同居が、届かぬ夢となるのだろう。
届いてほしくない、そんな夢。
だとすると、好き勝手していれば良いということか。
息子一家と同居したくないから、ちょうど良い。

自分の価値観を他人の幸せの価値観に合わせる必要も義務もないと思っている。
教祖様が示す理想の生活図は、わたしの理想ではない。
だから、わたしは、ポスティング読本を読んで、ツッコむだけツッコんで、おしまい。
自分の考えや志向を確認したにすぎない。
ブログまで書いたが、あんまり建設的な時間ではなかった。

お読みになった方へ
内容、しょうもなくて、すみません。
やっぱり、宗教話は、触らぬ神に祟りなし。