蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

様々な芸術論

2019-10-27 | 無題
電車内。もうじき乗り換え駅。
あまり自分にとって、ヘビーなことは書けない。
今まで何度も乗り過ごし、失敗。
熱中禁止。

で、とりあえず、乗り換え成功。
さてあと数分。

ちなみに、近頃、国や地方がやんややんやと物議を醸した、東海エリアでの某展覧会。
開催についてどう思うか?と、街角インタビューに、一市民の人が答えていた。

「気持ち悪くなったり悲しくなるような、そんな嫌な感情を引き起こすものは、芸術ではないと思います。」

これは、あの人の一意見。
わたしは結構、驚いた。
あの意見をチョイスして流すテレビ側の思惑は?

戦争反対を訴えるピカソの絵は?
あの方には、どう見える?
「火垂るの墓」は?  とんでもない?
人それぞれだから、どれも正解である、という典型的見本のような意見に、いつもわたしが言っていることながら、かえってわたしは、衝撃と、今更ながらの斬新さを感じた。


ところで、今回の記事。
降りる駅より、随分前に終了して、やれやれ。
今を生きる俗物です、わたし。