蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

セラピー

2022-02-27 | 日々のこと
アタマに来ることがある。アタマから噴火。
が、文字にしてLINEで吐き出すとスッキリ。
一種のLINEセラピー。(勝手にネーミングしました)
受ける側は、お餅つきの合いの手のように、蒸した餅米を臼に入れ、杵でペッタンコッタンするタイミングを見て、掌に水をつけてペタっと差し伸べるだけ。
楽かなと。
ではあるが、ぼーっとしていると手の上に杵が、、、。
なので、セラピーをしてくれる側も少々相手の気持ちを理解するなり、何を言っているか、なり、聞いてあげないと、セラピー効果が出ない。
「そうです」「その通りです」「そうそう」などと、相槌を打ってくれるだけで、聞いてもらった気になって、胸の支えがとれるというもの。
そのセラピーLINEをこの頃してくれる人(Aさん)が現れ、思いっきり愚痴をこぼしまくっている。
わたしとそのLINEセラピーAさんの共通の知人である、ある人物(Bさん)の悪口オンリー。
だーっと、黒煙立ち込める、真っ黒なハラワタをわたしは放出する。
強制的に患部を除去する外科手術のよう。
聞く側は時々、共鳴、賛同のコメントを入れてくれる。
わたしは吐き出すだけでなく、肯定までしてもらえて気分爽快、晴れ渡る青空。

しかし、よくよく考えてみると、そのLINEセラピーの知人(Aさん)に、胸のうちや、他人には知り得ないわたしやBさんの一部個人情報を流しまくっているではないか。
ちょっと懺悔。反省。
まあ悪用はしないだろうと、楽天的に自分に好都合に考えているが。
だが、もしその人物が策士なら、わたしの愚痴を元に、わたしを操ることも出来る。
なので、腹黒部分は吐き出したものの、LINEセラピーの知人Aさんを丸々信用しているわけではない。
なんでものめり込むほど盲信はしない。
ちょっと一時的に助けてもらっている。
仮の休憩所のようなものだ。
元気になったらまた自分の力で歩く(予定)。
期間限定の折りたたみ椅子。

それにしても、何故直接、本人に不満をぶつけられないのか。
心身がアラームを鳴らすまで、手を打てないでいる。
根性なし。
前もって、事前に未然に防ぎたいものだが、なかなか思うようにいかない。
こころが弱い。

※直近記事、いろんなところでワードが引っかかったのか、閲覧数がグンを抜いて上がり、かつて過去最高数になっている。
が、上がった後は必ず下がる。
大きな落ち込みが予想される。
今は平常心を保とう。