さきほどまで、マイナポイントをゲットするため、スマホと睨めっこしていた。
意外にすんなりできて嬉しい。
いつもわたしが訪れる趣味SNSで、マイナポイントがなかなかゲット出来ない、苦戦しているといいう日記を読み、へえ〜そうなのか、、、そう言えばわたしも4年前にマイナンバーカードを作ったものの、国からのマイナンバーカード作成促進政策にはわたしは当てはまらないと思い、ほったらかしにしていた。
すでにもう作っていたから、今更特典キャンペーンには間に合わないのだろうと思っていた。
が、2022年も、2021年にゲット出来なかった人向けに、敗者復活戦のように第2弾が用意されていた。
スマホでいともカンタンに、本当にあっという間に出来てしまい、かえって恐ろしさを感じた。
大丈夫?
こんなに大切な命の次に大事な情報がするすると滞ることなくコトが運ぶなんて、、、。
わざわざ市役所に足を運ぶ人もいるかも知れない。
知人Aさんがこぼしていた。
高齢のお母さんのコロナ接種の申込みを代理でしたが、スマホが使えない人や、コンピュータやスマホを持っていない人は、どうやって申し込むのだろうと。
電話という方法もあるが、お母さんは耳も遠く、話が通じにくいらしい。
高齢で一人暮らし、または高齢のご夫婦は、社会から見えない家庭の中に埋没してしまっていてもわかりにくい。
市役所や保健所などのセーフティネットからこぼれ落ちる人もいるだろう。
わたしの知っているご近所の80代の高齢ご夫婦、最初は奥さんが認知症が出てきたが、旦那さんは奥さんの認知症を認めていなかった。
家では普通に話すし、よく笑うし、なんの認知症の兆候もないと仰っていた。
医師の診断を信用していなかった。
が、ご主人も認知症が出始め、ご夫婦共に家庭内に埋没しておられたが、別の地に住む娘さんが介入して事態は少し動いていた。
子供が近くに居ない高齢の方々は、どうなっていくのか。
わたしの母たち(姉の姑、わたしの姑、実母)も、80代後半になると、急に坂道を転がり落ちるように認知症が現れた。
その一方で、90歳を越えてもアタマはシッカリの人々も知っている。
かくいうわたしも認知症のようなもの。
一方的に自分が話したい話しかしない。(ブログは最たるもの)
相手の言っていることにはほとんど興味はないが頷いているだけのことがある。
E TVで、現在、先端で活躍中の、まさに今、生きる人々をほんの少し先の近未来に導いていく専門家の対談があった。
これはぜひ見なければ、、、と一生懸命見ていたが、催眠術にかかったかのごとく、導入部しか覚えていない。
理解したくても理解力が追いつかず、すっかり居眠り。
終わった頃に目が覚める。
(学生時代も同じだったが)
これ、認知症の第一歩かも?
まだ自覚があるから、ないよりはマシというだけのものか。
憧れても、意欲はあっても、脳は着いていかない現状。
まあしかたない。
それが、昔も今も、わたし。
さらに未来は、もっともっと。
ではあるが、結構、落ち着いていて、こころは穏やかだ。
抗ってもあがいても仕方ない。
まして若い頃からなら、もう、筋金入り。
ちなみに、この知人Aさん、自分の昨日言ったことを忘れ、もう一度同じことを言うので、「昨日、聞きました」とわたしが言うと、えらく落ち込んでいた。
「嘘やろ?そんなはずがない」とわたしを疑う始末。
たちが悪い。
「よくあることです。無意識、無自覚です」と、わたしはまるで何もなかったかのように扱ったが、本人はショックだったようだ。
「その話、すごく何度もしてるよね」と娘たちに、何度言われたことかわからない。
忘れていることを忘れている。
だが、食事は忘れない。(あ、これは、母たち)
わたしは、楽しみにしている時もあるので、食べることは忘れないが、一応、日記には時間があれば食べたものを書き留めている。
口の回りにアンコをいっぱい付けて、「お饅頭は食べてません」と嘘をつく、一休さん、
かわいいじゃありませんか。
わたしは、とりあえず、証拠隠滅のために、口の回りはちゃんと拭い取っているので、バレないはずで、まだ大丈夫だとは思うが。
て、バレることが問題なわけではないか。
食べたことを忘れるのが問題なわけで。
いずれ来る道。
どーんと受け入れよう。
しかし、、、
ここで、今日のブログ記事は終われば良かったのだが、、、
一つ、こころに引っかかっていることがある。
それは、、、
うーーん、書くのを躊躇われる。
今日はやめておこう。