蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

幸せ

2022-02-28 | 日々のこと
絶対的に不条理なことを前にすると、人はどうなるのだろう?
無力感や虚無感に襲われる。
嘆くだけでは解決できない。
かといって、立ち上がる勇気もない。
見て見ぬふりをして自分を守る自衛に努めることを誰も非難できないと思う。
自分がこう行動するから、あなたもこうしなさい、こうすべき、、、
と強制されるのは嫌だ。

またまた暗い世の中のムード。
悲しくてやりきれない。

さて。
無力を肯定して、元気を出そう。
昨夜、NHK TV特別番組、今の緊迫ウクライナを見た。
日本はどうすべきか?
日本人はどうすべきか?
という、一番肝心なことを最後に述べられていたが、その部分を聞き逃した。
なんと、、、あほな脳みそ。
ひょっとして、脳みそがわたしを救ってくれたのかも知れない。
まだ見逃し再配信をしているようだが、見逃しておこう。

娘や娘婿とあれこれディスカッションした。
わたしが考えつかないような、良い意見を発してくれる。
しっかりした考えを持っていることに喜びを感じた。
次世代にも、次々世代にも平和が維持できることをこころから願っている。

さて。
やはり蝶ブログ閲覧数はいつもの数に戻った。
そのほうが落ち着く。
にわかにどっと激増しても、その理由がない。
意味もない。
振り回されることなかれ。

さてさて。
嫌いな人について。
もう書くまい。
なにかがすーっと、すとんと落ちていったような気がした。
悪い意味ではない。
何かがあったわけでもない。
わたしが歳を取ったのか。
悟りを開いたのか、開眼したのか。
今日だけの感想かも知れないが。
明日になると、また愚痴っているかも知れないが。

何やらべっとり巻きついていた黒いものが剥がれ落ちたような気がしている。
そもそも、そんな黒いものを感じ続けていたことは、良いとは言えない。
良かろうが良くなかろうが、勝手に抱え込んでいた。
だが、ある地点を通過すると、喉の支えが取れるかのごとく、引っかかっていようが邪魔で違和感があろうが、痛みがあろうが、日にち薬のような、自然治癒力のようなもので、多少ゴタゴタしても、すんなり何ごともないように、ことは進む。
これ、不思議。
鈍感力?
嫌なものや、不快なもの、見たくないものは見えないように事前に脳に組み込まれているシステム?
見えすぎるメガネで世の中を見ると、目や神経をやられるかのように。
あまり見えない、光だけが見える裸眼で良いのかも。
見えないせいで、認識したり、認知したり、考えたりするチカラも落ちていると自覚しているが。
部屋の汚れも見えないことを良いことに、掃除は手抜きしている。
床は時々、掃除するが。
ペットなら床をゴロゴロはまあ良いが、孫たちが床をゴロゴロするので、孫の服がフロアモップになってはよろしくない。

こんなくだらないことを書ける毎日。
平和がどれだけありがたいか。