昨日からまるっきりやることがなくなり、ぼーっとしている。
実際は期限を前にしたタスク2個あるのだが。
まあそれはよい。
「やることがない」のではなく「やる気がしない」、、、これは、たんなるサボりであるが。
製本型5年連記日記には、書くスペースが限られているのに、ヒマヒマヒマヒマ、と書いたので、よっぽどヒマなのだろう。
心身・凪状態。
ぼーっとするのもツラい。
何をしようか考える。
とりあえず、ラジオFMは流れている。
ゲームは一切しない。
が、生のリアル人間(家族)を囲んで面と向かい、会話やリアクションを楽しみながらトランプや麻雀はすることがある。(麻雀は接待麻雀)
無機質なゲームはしない。
まだピアノを弾いている方がマシ。
パチンコとか、絶対にしない。
パチンコ場の持つ雰囲気が嫌い。競馬競輪も拒絶反応。
相容れない。
ギャンブルもギャンブラーも嫌い。
(株もギャンブルの一種だが、アタマが要る)
ギャンブルからの収益金で、公共性のある事業に寄付したり、プラスの要素はあるものの、、、収益金は、スッた人から得るわけで。
ギャンブルを楽しんで生き甲斐にして、仕事や人生の糧にしている人を否定するわけではない。
お小遣い範囲内で楽しむのは自由。
ただ、わたし個人の人生には、関わりたくないだけだ。
人生を狂わせるリスクもゼロではない。
自分だけならまだしも、家族や周りを傷つける話は他人事としてだが、よく耳にする。
と、延々とどうでもよい話はさておき。
ヒマをどう潰したか。
とりあえず、「趣味」に1か月間に使う費用を計算してみようと思った。
交通費、参加費、食費、交際費、雑費。
会場により、参加費、交通費は違い、行くランチ店も異なる。
月にこの会場は何回、あの会場は何回、レッスンは何回(2つの私鉄とJR利用の教室への交通費とレッスンは割高)、と、行く頻度の違う会場別にそれぞれ足し算と掛け算を繰り返す。
ざざっと計算してみたが、阿佐ヶ谷姉妹ドレス費用は含まれていない。
収入から支出を引くと、マイナスではない。
が、家計費を入れない趣味関連だけの支出ではあまり参考にならない。
A4用紙にさらさらと鉛筆書きの雑な計算は、たんなる暇つぶしにしかならなかった。
で、ちょいちょいスマホをのぞきながら、スマホから離れよう!と決めた。
スマホ依存性であるわたし。
さて、どうする?
ドリップコーヒー、薄くなるまで何杯もおかわり。
キッチンとダイニングを挟むカウンターの下あたりに、何やらこころの目が向く。
何日か前から、ヒマになった時、持ち堪えそうにならなくなった時にも、同じ場所に気持ちがゆるやかに向く。
そこには究極の暇つぶし、、、かつて読んだ本が数冊入っている。
一度も読んだことがない、頂いた本も入っている(はず)。
その中の1番上に置いてあった、普通の人にも読める、わかりやすい教養本を手に取る。
別に眠くはならない。
その中で好きな本があるのだが、、、なんと12年も前に書かれた、「最新」社会を読み解く内容。
ここで面白いのは、最新本だが発刊は12年前。
65歳が最年少の高齢者!と同じようなノリ。
古典を読み解くならいざ知らず。
最新の古い本。
ではあるが、自分でも自嘲気味に読み進めた。
最新社会といっても、流行やトレンドものではない。
しかも、たまたまロシアの話。
世界を知る力。
日本人は第二次世界大戦後、アメリカのフィルターを通し、鋳型の見方でしか世界を見ていない。
黒船が来るよりずっと前から日本はロシアと関わってきた。
(続きはまたの機会に)
今日のウクライナ、気になる。
しかし、ほとんどの島国から出たことがない日本人にとっては全く対岸の火事ではなかろうか。
ウクライナって、どこ?
無知なわたしだけか?
悲劇は起こって欲しくない。
それとはまた話は関係ないが、
何しろわたしはなぜかこの著書が好きである。
あるくだりが特に。
幼児が同じ絵本の同じページが好きで何度も読むように。
蝶ブログにも前に書いているが、
江戸時代後期に藩米を廻船で運ぶ途中に漂流した日本人達が救助されロシアに辿り着いた。
12年間、ロシアのあちこちに連れて行かれたものの、日本に帰国後、その内容を説明する知力がなかった。
洞察力も語彙も認知力も不足し、どうなっているのか、何がなんだかわからないまま12年経ってしまい、日本の聞き取り役の役人の手を煩わせた。
この部分がわたしは大好きである。
見聞したことも経験したこともない事柄をどう理解して、どう説明するのか。
これ、お役人や蘭学者達は困っただろうと。
現代においても、こういうことはある。
だから面白い。
何が?
残念なことに語彙力が不足していてわたしにはうまく言い表せない。
今日はお酒を飲んで酔っ払ったかのような、話が行ったり来たり、、、
幼い子供が母親に一気に話したいことを脈絡なく話すかのように。
駄文とはこういう文のこと。
と、そんなことはどうでもよい話で。
明日は保育所が学級閉鎖のため、オシメちびっ子1歳半女児1名と、生意気4歳女児1名の専属保育士となって頑張らなければならない。
さらに学童男児達と大人達の食堂係も。
無資格の保育士、栄養士、調理師であるが、善しとしよう。
はい、いい加減な、ばあちゃんです。
※ちなみに、トップ画像、インパクトはあるが気持ち悪い。