蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

「パワー全開」の逆

2012-02-04 | 日々のこと

お世話になりながら、何度も言うのは、なんなんですが・・・

ブログ村の人気記事ランキング基準がわからない。
なぜかというと・・・
今週、一度、午前中にアップしたものの、その日の夕方に非公開にした記事、
いまだに、人気記事のなかに(下のほうではあるが)、ランキングされている。
非公開にして3日も経っているし、あの記事を読んだ人は、あまりいないと思うのだけれど。

馬の目の前にぶらさげるものは、ニンジンでも、壊れた時計でも、なんでもいいってことなんでしょう。
わたしという「馬」は、目の前にぶらさがっているものが、食べられないものでも、役に立たないものでも、
なんでもいいから走るんでしょう。

ちなみに、もうひとつのブログ(パリ・ブログ)は、
ここ、蝶ブログの6分の1ぐらいのペースでしかアップしないのに、
毎日のブログ村のアウトポイントは、蝶ブログとほぼ同じ。
いったい、どうなってるんだろう。
(閲覧数は、差があるけれど)


話がころっと変わって、・・・

一昨日、立ち読みをした。
日本経済が破綻したらどうなる?という経済の専門家が書いた本。
国債が暴落したら・・・というあたりが知りたかったのだが、
読んでいるうちに、眠くなって、立ち読みしながら、居眠り。
これって、終わってる、わたし。

ずっと以前、子供が小さい頃、下娘は、幼稚園の行事で、グラウンドで盆踊りしながら居眠りして、ぼてっとコケた。
見学していたお母さん方が、
「あの子、こっくり、こっくりしてる。倒れそう、もう、倒れる、あ、倒れる」
と心配してくださったが、その通りになった。

息子も、小さい頃、皆さんと会食中のレストランで、食べながら居眠り。
食べることと、眠ることは、同時にできるものなんだなあと、その時、わたしは、はじめて知り、ある意味、感動した。
当然、眠ると、息子の口は動かなくなってしまったが。

わたしは、小学生のころから、授業中に、居眠り常習犯。
その後、延々と続く学生生活は、居眠りとは縁が切れず、仕事に移行した後も続き、今日に至っている。
興味あるお話なのに、その思いとは裏腹に、なんで寝てしまうのか、自分でも自分が理解できない。
気持ちと、脳が、別々に動いているんだろう。
理想と現実に、ギャップがあるってことだろう。

このお正月には、延々と続く、義母の話を聞きながら、わたしは目をあけたまま、居眠り、という、ワザを身につけたようだ。
あけた目には、いったい何が映っていたんだろう???

居眠りしながら娘と話すなんてことも、最近、経験した。
意識が勝手にONになったり、知らないうちにOFFになったり。自分でも、切り替わるのがわかる。
これは、酔っ払ってたせいもあるが、かなり、厳しい状況だ。
わたしの近未来図そのもの。

それはそうと・・・
今夜、上娘が帰阪してくるらしい。
家のなか、ここのところ掃除をしてないのに、今日は今から、わたしは外出。
気になるが、しかたない。絶対に、あきれられるだろう、軽蔑されるだろう。
ああ・・・あ

パワー・フル全開・・・の逆。
手抜き、大展開。

 

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
人気ブログランキングへ

 


耳がちぎれるほど寒い

2012-02-03 | 日々のこと

寒い、寒い。
この強い寒波。

昨日は、強烈に冷たい風のなかを15分歩いたら、耳が、きーんと痛くなった。
思わず、耳、鼓膜にトラブル?と思うほど。

雪国の人は、辛抱強いのはよくわかる。
わたしは、気候がいいところで、生まれ育ったので、ひねもす、のたりのたり、だが。

洗濯物を干しても、外は雪も降ってないのに、ぎんぎんきんきんに冷たいし、
キーを打つ指も、しびれるほど冷たい。
この冷気に室内暖房してないっていうのも、変人だが、もうすぐ家を出て行くので。

ということで、残り時間はあと5分。
わたしのグチグチしたブログでは、読む方にとっては、朝の清涼剤にもならないだろうし、
元気パワーのモトにもならないだろうし・・・


わたしは、いつも、ブログ村に顔を出しておられる、とある方のブログ、真っ先に読んでいる。
(二番目は、アメリカ在住の方。
時間があれば、三番目は、パリ。今日は、時間がないので読んでいない)

はじめは、大嫌いだった、この、女性の敵であるかのような、とあるお方。
よくよく毎日読んでみると、こよなく女性を愛しておられるようだ。
ただ、方法や思考回路は、わたしとは異なる世界の方のようだが。
女性にはわからない、女性のこと、けっこう、深く掘り下げておられるので、興味深い。
掘り下げる分野(フィールド)は、まったく違うにしても、だ。

今から、書きたいことが、もわもわ、もこもこ出てきた。
が、時間切れ。

ということで、序章、助走、で、今日は終わりそう。

寒いから、温まるまでの時間も、多少いつもよりかかったのかも知れない。

さて、・・・
では、ここで終了です。

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
人気ブログランキングへ

 


北風びゅーびゅー

2012-02-02 | 日々のこと

わたしは、ほんとうに、ひね曲がっている。

100%純正タイプが苦手だ。
清純派、純粋派、いつも正しい人、
世の中の光の部分だけに生きている人。

そういう優等生人種は、
「わたしは、一度もウソをついたことがありません」
と堂々とは(さすがに)言わないにしても、
「わたしは、ウソをついたこともあります」
とたとえ告白したとしても、わあ、正直、と、すがすがしさが漂う、善人。

純正人は、人望もあるし、人も集まってくる。
安心して託せる人。

どんな人にもやさしく接し(いい顔をし)、
嫌な人には、あからさまにではないものの、それなりの正しい意思表示をし、
(「あなた、キライ。こっちに来ないで」の意味ではあるけれど、露骨ではない大人の表現)
お付き合いにもソツがない。

わたしは、そういう人を見れば見るほど、なんか、とてもウソっぽさを感じてしまう。
こういう、誰が見ても立派な人に対して、そんなことを感じるなんて、
そうとうに、自分がひねくれているバロメーターにもなる。
あまりにも自覚症状があるので、自己嫌悪に陥ることもある。

クラスの人気者に対して、影でひがんでいる、落伍者グループの一員みたいなもの?
落ちこぼれ、そのまま。

かといって、自分はそれほどひどく、社会から外れているようにも思えない。
こころに闇を抱えているだけだろうか。

この闇は、べつに人を攻撃しない。
攻撃するとすれば、自分へ矛先が向く。


わたしの場合、
「わたしは、ウソと現実の違いがわかりません」
となる。

世の中で成功した人にも闇がある。
人望の厚い人も、人に言えない苦労をした時代がある。

そんな闇を認めない、この世に闇など存在しない、という純正人が、苦手だ。
闇を認めないどころか、拒絶反応を示す。
純正人は、いい顔をしすぎて、疲れ果ててしまうこともあるようだ。
自業自得だ。

いい顔をしている人を見ると、「あの人、疲れるだろうなあ・・・」と思う。
いい人同士のこころ温まるやり取りを見ていると
(一人のいい人ブロガーさんに、大勢のいい人がコメントで交流するブログ)、
なんだか表面の綺麗さ、正しさだけを強く感じてしまったり・・・
これって、わたしの病は相当、進んでいるってことか・・・

要は、キャラクターの違いってことか。
暖かい幸せオーラを放つ人には、そういう暖かさを求めて人が集まり、
ヘンコで、ひがみ根性丸出しの人には、通りすがりに、人が、ふふんと、鼻で笑うってかんじ?

わたしは、幸せオーラを放たない傾向にある。
この表現のしかた↑自体が、まあ、実に、ひね曲がっていることったら。
幸せなのに、ざわと隠してシアワセっぽくしないのか、
幸せじゃないから、オーラなんか放てないのか、
幸せのくせに、自然体にしてもオーラが出ないのか、

そんな、どうでもいいことを考えること自体が、おめでたく、幸せなのかもしれない。
そして、そんなくだらないことを考えること自体が、幸せオーラを放たない理由なのかも知れない。


ああ、どうでもいいことを延々と書いてしまった・・・

もっと具体的な、わかりやすいことを書くべき。

具体的に書く気がしなくて、こんな無駄な時間を費やしている。

  

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
人気ブログランキングへ