例年通りにスタート

　　　　　　　　『　例年通りにスタート　』

　　　　　当地は　快晴の朝
　　　　　初日の出を拝み　毎年のように近くの神社に参る
　　　　　お屠蘇を頂き　年賀状を拝見し　合間合間に　口が動いている
　　　　　のどかに一年をスタートしたが　
　　　　　早くも　体重が　危険ラインに・・・

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愛しき日々

　　　『　愛しき人たちとの日々は、それぞれが人生のもつ意味そのものかもしれません。』


命というものを、私たちはどのようにしていただき、その命を失くした後に何が待っているのか、どれもこれもよく分かりません。しかし、大切な人やものと過ごす「愛しき日々」は、何にもまして大切なものであることはおそらく間違いのないことなのでしょう。
同時に、そのかけがえのないと思われる「愛しき日々」は、対象が誰であっても、何であっても、限りあることもおそらく間違いのないことなのでしょう。
永遠にとか、来世までとか、未来永劫までも続くという言葉は沢山ありますが、もしそういうことがあるのだとしても、現在のものとは違う形になってのことではないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　「小さな小さな物語」第八部　Ｎｏ．４５４より　）