『 女子サッカー 北朝鮮に快勝 』
アジア大会 女子サッカー
北朝鮮に快勝して 金メダル
前半は かなり押されていたので 苦戦を予想していたが
後半は得点ラッシュ 見事な勝利だった
それにしても トップ選手はほとんど加わっておらず
練習も十分ではなかったそうで 層の厚さを見せてくれた
拍手 拍手 拍手 ・・・
☆☆☆
『 大海を奔放に駆け巡る鮫が、実は泳ぎ続けなければ生きておれない・・・ 』
一茶は、実に多くの作品を残しています。
伝えられている俳句だけでも二万句ということですが、芭蕉が一千句、蕪村が三千句程度という数字と比べますと、その多さが計れると思います。
その原因の一つは、一茶が克明に記録し、残していたということにあります。作品を中心とした日記を記録していたからです。そしてもう一つは、生きてゆくために、来る日も来る日も、作品を作り続けなければならなかったのではないか、と私は推定しました。
あたかも、大海を奔放に駆け巡る鮫が、実は泳ぎ続けなければ生きておれないように、獰猛なまでに荒々しく作品を作り続けなければ、一茶も生きてゆけなかったのではないでしょうか。
私が一茶に興味を持つ切っ掛けとなった、乱暴といえるような作品が残されているのも、このあたりの事情からくるのだと思うのです。
( 「言葉のティールーム」 第六話 より )