矢田丘陵に佇む通称矢田寺こと金剛山寺。
四季折々の彩りに訪れる参拝者も少なくない。
その矢田寺の裏山になる地蔵山への山道には多くの石仏群が顔を並べるように微笑んでいる。
どれを拝見しても味わいある表情に心が和む矢田山四国八十八ヶ所ミニ霊場巡りの石仏群。
山の自然の景観とともに立ちつくす石仏は大正時期に大阪の方々によって寄進されたもの。
長い年月で石仏は破損したり、山道が崩れていたりして忘れられた存在だった。
近年、矢田寺へんろ道保存会を中心に石仏や台座を修理、樹木や道の整備、コース案内の標識の設置など復活の道を歩み出した。
お花を供える参詣者もおられるミニ霊場コースは2時間ほどで一周できる。
落葉のころの美しいへんろ道を踏みしめて登っていけば心地よい汗が流れる。
ありがたい汗に浄められる。
(H20.12. 3 Kiss Digtal N撮影)
四季折々の彩りに訪れる参拝者も少なくない。
その矢田寺の裏山になる地蔵山への山道には多くの石仏群が顔を並べるように微笑んでいる。
どれを拝見しても味わいある表情に心が和む矢田山四国八十八ヶ所ミニ霊場巡りの石仏群。
山の自然の景観とともに立ちつくす石仏は大正時期に大阪の方々によって寄進されたもの。
長い年月で石仏は破損したり、山道が崩れていたりして忘れられた存在だった。
近年、矢田寺へんろ道保存会を中心に石仏や台座を修理、樹木や道の整備、コース案内の標識の設置など復活の道を歩み出した。
お花を供える参詣者もおられるミニ霊場コースは2時間ほどで一周できる。
落葉のころの美しいへんろ道を踏みしめて登っていけば心地よい汗が流れる。
ありがたい汗に浄められる。
(H20.12. 3 Kiss Digtal N撮影)