高原の話し言葉が面白いんじゃと話す一人のK神主。
「キョウトコイ」は怖いの意だという。
京都は遠いが根元で「キョウトイヨー」と言えば手がだせんことになるそうだ。
「ドウコウナイ」は「ドッチュコトナイ」で「ドウッテコトナイ」が訛っていったとされる。
話せば次から次へと沸いてくる。
Yさんらも一緒になって話し出した。
同年代を呼ぶときは「イドー」という。
「イドラリー」となれば「なしとんよ」と声を掛ける言葉がある。
グルグルしている人だかりがあれば「イドラー ナニシトンヨ」となる。
それは一人の時でも使うそうだ。
「イドー」は「貴殿」が訛ったんじゃないかと仰る。
「貴殿」はキデン、キデ、イデ、イダ、イドと変化していったと考えれば面白い。
「ハヨシモテヤ」は別れの言葉。
「ハヨオシマイ」とか「ハヨシマイ」で別れる。
先輩には「ハヨシモテヤ」と優しくいう。
こんなの他では聞いたことはないやろと言われたのが「ガイ」。
「そんなに“ガイ”にせんでも」という。こりゃ判らん。
「ガイ」は「キツイ」ときに使うそうだ。
もっともっとユニークな高原語が出てきそうだが今夜はここまで。
(H22. 9.30 EOS40D撮影)
「キョウトコイ」は怖いの意だという。
京都は遠いが根元で「キョウトイヨー」と言えば手がだせんことになるそうだ。
「ドウコウナイ」は「ドッチュコトナイ」で「ドウッテコトナイ」が訛っていったとされる。
話せば次から次へと沸いてくる。
Yさんらも一緒になって話し出した。
同年代を呼ぶときは「イドー」という。
「イドラリー」となれば「なしとんよ」と声を掛ける言葉がある。
グルグルしている人だかりがあれば「イドラー ナニシトンヨ」となる。
それは一人の時でも使うそうだ。
「イドー」は「貴殿」が訛ったんじゃないかと仰る。
「貴殿」はキデン、キデ、イデ、イダ、イドと変化していったと考えれば面白い。
「ハヨシモテヤ」は別れの言葉。
「ハヨオシマイ」とか「ハヨシマイ」で別れる。
先輩には「ハヨシモテヤ」と優しくいう。
こんなの他では聞いたことはないやろと言われたのが「ガイ」。
「そんなに“ガイ”にせんでも」という。こりゃ判らん。
「ガイ」は「キツイ」ときに使うそうだ。
もっともっとユニークな高原語が出てきそうだが今夜はここまで。
(H22. 9.30 EOS40D撮影)