取材前の時間はゆるやかに時を過ごす。
山添村のとある山村を巡っていた。
秋の景色がちらほら感じられる季節になった。
この季節でも咲いていた睡蓮池。
のどかな田園は稲刈りを既に終えている。
9月末のいまどきにも花弁を開く睡蓮があることに気がついた夕刻であった。

池を見上げてみれば大きな実がぶら下がっている。
色はまだみられないが紛れもないアケビ。
熟すには1週間ぐらい待たねばならないだろうか。
秋は少しずつ近づいている。
とある家を尋ねていく途中のことだ。
小さな花が咲いていた。

まるでトラノオの姿のように見えたがそれほど伸びやかでない。
下から徐々に花が開いている・・のだろうか。
まるで花火のような咲き方だ。
後日に教わったその花はツルボ。
ユリ科だそうだ。
少し離れたところには白色から柴色に変化している。

同一種なのか判らないが、花期は真夏から秋口かけて咲くツルボ。
草刈りをした場所では遅咲きもあるようだ。
秋はもうすぐ。
身体も冷えてきた。
(H24. 9.25 EOS40D撮影)
山添村のとある山村を巡っていた。
秋の景色がちらほら感じられる季節になった。
この季節でも咲いていた睡蓮池。
のどかな田園は稲刈りを既に終えている。
9月末のいまどきにも花弁を開く睡蓮があることに気がついた夕刻であった。

池を見上げてみれば大きな実がぶら下がっている。
色はまだみられないが紛れもないアケビ。
熟すには1週間ぐらい待たねばならないだろうか。
秋は少しずつ近づいている。
とある家を尋ねていく途中のことだ。
小さな花が咲いていた。

まるでトラノオの姿のように見えたがそれほど伸びやかでない。
下から徐々に花が開いている・・のだろうか。
まるで花火のような咲き方だ。
後日に教わったその花はツルボ。
ユリ科だそうだ。
少し離れたところには白色から柴色に変化している。

同一種なのか判らないが、花期は真夏から秋口かけて咲くツルボ。
草刈りをした場所では遅咲きもあるようだ。
秋はもうすぐ。
身体も冷えてきた。
(H24. 9.25 EOS40D撮影)